アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし』(毎週土曜23:00~※初回1時間拡大スペシャル)がきょう15日にスタートする。
累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミックを映像化する同作は、横山演じる売れない漫画家・狩野進と、川原瑛都演じる訳アリな1人暮らし少年・さとうコタローの物語。2021年4月期に放送されたドラマの続編となる。
続編を願うたくさんの声が実現する形となった今作では、幼稚園生だったコタローが小学校に入学。幼稚園への送り迎えもお弁当作りも必要なくなってしまい、1人で立派に小学校へ出かけていくコタローの姿を見て、狩野や美月(山本舞香)、田丸(生瀬勝久)らは少し寂しさを感じる。しかしそんなコタローにもある不安が。それは弁護士の綾乃(百田夏菜子)を通じ、自分に生活費を届けてくれている“優しき者”からの“寄付”がいつか終わってしまうのではないかということ。コタローは、美月や大家の清水のばーさん(イッセー尾形)、そして親友の岩永佑(松島聡)のもとを訪ねては、さまざまなことを学ぶ「しょくぎょうくんれん」を開始する。「自分の力で生き抜くために手に職をつけたい」と話すコタローの気持ちを汲んだ狩野は、「俺の仕事も手伝ってみるか?」と声を掛ける。締め切りが迫る狩野の作業を手伝い始めたコタローだったが、ほどなくして原稿とともにコタローが失踪してしまう。
また、先日開催された制作発表記者会見のダイジェスト動画が現在テレビ朝日公式YouTubeとTVerで配信されている。