京阪電気鉄道は、樟葉駅に隣接するショッピングモール「KUZUHA MALL」内「SANZEN-HIROBA」のリニューアルオープンを記念し、「551蓬莱」「フランス菓子ジョフラン」「covaco(コバコ)」と「5000系復刻プロジェクト」コラボ企画を実施すると発表した。

  • 「5000系復刻プロジェクト×551蓬莱」手提げ紙袋(イメージ)

5000系の復刻展示に向け、京阪電気鉄道は京阪ホールディングス・京阪流通システムズとともに「5000系復刻プロジェクト」を立ち上げ、動画配信やSNS(Twitter・Instagramなど)にて5000系の誕生から引退、展示に向けた作業など情報発信を行ってきた。今回、「SANZEN-HIROBA」が4月21日にリニューアルオープンすることを記念し、「5000系復刻プロジェクト」のコラボ企画を行う。

豚まんが名物の中華料理店「551蓬莱」との「5000系復刻プロジェクト×551蓬莱」では、保存展示する「5551号車」と「551蓬莱」の「551」つながりでコラボレーション。商品を購入した人に数量限定の手提げ紙袋(小)を配布する。4月21日から配布開始し、なくなり次第終了。京阪百貨店のモール京橋店・守口店・ひらかた店・くずはモール店など計5店舗で取り扱う。

  • 「京阪電車5000系オリジナルケーキ」イメージ

  • 「covaco(コバコ)」とのコラボ商品イメージ

京阪沿線を中心に展開する「フランス菓子ジョフラン」との「5000系復刻プロジェクト×洋菓子ジョフラン」では、コラボ商品として「京阪電車5000系オリジナルケーキ」を販売。5000系のボディーカラーをイメージした抹茶と清見オレンジのムースで、価格は500円。4月21日から京阪百貨店くずはモール店1階の店舗にて販売される。

「5000系復刻プロジェクト×青木光悦堂」では、老舗菓子会社・青木光悦堂の人気ギフト商品「covaco(コバコ)」とコラボ。5000系と、京都をイメージしたイラストを組み合わせたオリジナルデザインパッケージで、「京てまり」「花ごよみ」と、5000系をイメージした「サイダー」の京飴(計3種類)を販売する。価格は715円。食後のパッケージは小物入れとしても活用できる。4月21日から「もより市」各店と「アンスリー」淀屋橋店・中書島店・丹波橋店で販売される。