鍋の中が見えやすく、さまざまな場面で活躍するガラス蓋。調理中にやりがちな”ある行為”が、ガラス蓋に大きなダメージを与えていることをご存じですか?

ガラス蓋の取り扱いに関する注意喚起を発信したのは、家庭用フライパンや鍋などの調理用品を企画・販売している「和平フレイズ」(@waheifreiz)さん。多くの人が無自覚に行っている使用方法に言及したツイートに、大きな反響が寄せられています。

ガラス蓋が割れてしまったツイートを見かけましたので、注意喚起させていただきます。


調理中で一番危険な使用方法をご紹介します。
「お玉を入れたまま蓋をする」と反対側に炎が上がり、はみ出たガラス部分に直火があたって突然割れてしまいます。火力の問題ではありません。続きます↓(@waheifreizより引用)

  • @waheifreizより引用

  • @waheifreizより引用

”お玉の上から蓋をする”行為に潜む危険性を紹介したこちらのツイート。続くリプライには、蓋が割れてしまう原因がさらに詳しく解説されています。

一連のツイートに対して多く寄せられていたのは、「コレやっちゃ駄目なんだ」「気を付けねば」など、今回の投稿によってガラス蓋の危ない取り扱い方法を知った方の声。

また、「こういう注意喚起をツイートする企業は信頼できるね」「最高に有益な情報を提供してくれていて惚れる要素しかない…」と、ツイートを投稿した和平フレイズさんへの信頼感を表すコメントもみられます。

そこで、注意喚起の発信元である和平フレイズさんに、今回の投稿のきっかけや、寄せられた反響への感想を伺いました。

投稿者さんに聞いてみた

――今回のツイートは、どのようなきっかけで投稿されたのでしょうか?

ガラス蓋を粉々に割ってしまったツイートを拝見したことがきっかけです。弊社でも取り扱い説明書にはもちろんのこと、HPに注意喚起を掲載しておりますので、新シーズンのこの時期に改めて投稿いたしました。

毎年数件、弊社のアフターサービス宛にも調理中にガラス蓋を割ってしまった方からの深い悲しみと強いお怒りのお申し出をいただきます。ご使用者の方々に少しでも注意喚起が届けば幸いです。

――多くの反響が寄せられております。率直なご感想をお聞かせいただけますか。

意外と割ってしまった方が多いことに驚きました。そうだったのか。気を付けよう! と仰ってくださる方が多く、大変ありがたかったです。


新潟県燕市に本社を構え、調理用品によって日本全国の家庭に笑顔を届ける和平フレイズさん。公式Twitterでは、キッチンアイテムを安全に長く使用するための方法や、自社の最新情報などを分かりやすく紹介されています。

より楽しく安心な料理の環境を整えたい方は、和平フレイズさんの公式サイトやTwitterをチェックしてみてはいかがでしょうか?