FRONTIERブランドでPC等を販売するインバースネットは4月14日、AMDの最新CPU「AMD Ryzen 7 7800X3D」を搭載するデスクトップPC「GHシリーズ」の新モデルを発売した。構成を変更できるBTOに対応しており、価格は339,800円から。

  • FRONTIER、AMD Ryzen 7 7800X3Dを搭載するデスクトップPC

今回発売するのは、3D V-Cacheテクノロジーを採用するAAMD Ryzen 7 7800X3D搭載デスクトップPC。高いゲーミング性能を有しながらコストパフォーマンスに優れ、性能も価格も妥協したくない人にお奨めのモデルとなっている。

「GHシリーズ」は、前面と背面に大型ファンを搭載。裏面配線と電源を区分け配置しており、効率的なエアフローによる廃熱を行う。ケース内部も広いため、大型の水冷クーラーも内蔵可能だ。左側面には強化ガラスを使用し、ガラス下部にはRGB-LEDラインを配置しイルミネーション効果も楽しめる。

  • 「FRGHB650/D」

モデル例「FRGHB650/D」の標準構成価格は339,800円。主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 7800X3D(4.2GHz)、チップセットがAMD B650E、メモリがDDR5-4800 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti(12GB)。OSはWindows 11 Home。

インタフェースは、2.5Gb Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×2、USB 2.0×6など。上面にUSB 3.2 Type-C Gen1×2、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズは約W200×D470×H465mm。