ビックカメラは4月14日、プライベートブランド「ORIGINAL BASIC」にて、低温調理器としても使えるマイコン式炊飯器「BKS-55」を発売した。価格は9,980円。カラーはマットブラック、マットホワイトの2色。

  • 温度調節機能を搭載したマイコン式炊飯器「BKS-55」

  • カラーはマットブラック、マットホワイトの2色

今回発売した「BKS-55」は、「自分好みに調節ができない」「レシピを調べてチャレンジしてみたが失敗した」といった“困り事”を解決するため、温度調理機能を搭載したマイコン式炊飯器。温度は50度~95度の5度単位、時間は1分~12時間まで1分単位で設定でき、ローストビーフやサラダチキンといった低温調理にも使えるという。また、内部の釜は蓄熱性の高い銅釜に厚み3層特厚銅釜を採用し、ご飯の炊きムラを低減するとした。

炊飯容量は5.5合で、炊き分けメニューは省エネ・早炊き・玄米・おかゆ・炊きこみ・お湯炊き。白米の炊飯は、固さを「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3種類から選べるほか、独自機能として冷凍ごはんの温めモードも搭載する。

炊き上がり時間は、白米「ふつう」を5.5合炊く場合で55分。炊飯予約は60分~24時間で可能。本体サイズはW245×H208×D301mm、重さは約3.5kg。10種のメニューが載ったオリジナルレシピブックが付属する。

  • ローストビーフの調理をしたところ

  • 白米は炊き上がりの固さを3種類から選べる

  • 天面に備えたメニュー画面