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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


ノースフェイスは、高品質なアウトドア製品で知られるブランドであり、テントもその例外ではありません。人気の「エバ」「ランダー」シリーズをはじめ、耐久性や防水性能の高さ、設営のしやすさ、広い居住スペースなどさまざまな魅力があります。この記事では、そんなノースフェイスのテントの魅力やおすすめの商品を紹介します。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)とは?

出典:Amazon

ヨセミテ国立公園のハーフドームの北壁をモチーフにした印象的なロゴで知られるTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)。山岳登山で難しくなりがちの北側の斜面、ノース・フェイスが社名の由来です。

ザ・ノース・フェイスは1966年にアメリカのサンフランシスコで創業されたアウトドアメーカーのブランドです。メーカーはその後、大手アパレル企業に買収され、成長を続けています。初期は山岳用の製品を中心に展開し、その後、スポーツウェアやアウトドア用品、バッグなど幅広いアイテムを展開し、今では一躍世界的なブランドとなりました。

特に、アウトドアアクティビティに特化した商品は高い評価を得ており、特に防水・防風性に優れたGORE-TEX素材を使用した商品が人気です。また、環境保護や社会貢献活動にも積極的であり、持続可能な製品の開発にも力を入れています。世界中のアウトドア愛好家から支持されるブランドであり、高い品質と機能性に加え、洗練されたデザインが魅力です。

ザ・ノース・フェイスのテントの魅力

ノースフェイスのテントは、高い品質と信頼性で知られています。大型のベースキャンプテントから軽量なトレイルテントまで、多様なラインナップを揃えています。

1960年代から登山家やアウトドア愛好家たちから支持を集め、軽量かつ丈夫な素材を使用し、風や雨、雪などの厳しい自然環境にも耐えられる構造が人気の秘密でしょう。

代表的な製品には、バックパッキング用の『ストームブレーク』シリーズ、ファミリーキャンプに向いてる大型テント『ランダー』シリーズ、異なるサイズを連結して柔軟なテントサイトを構築できる『エバ』シリーズなどがあります。

ノースフェイスは革新的な素材と技術を駆使して、高品質で信頼性の高いテントを提供し続けています。

ザ・ノース・フェイスのテントラインナップ

ノースフェイスは、モジュラーテントの『エバ』、バックパッキング用の『ストームブレーク』、ファミリー向けの『ランダー』など、さまざま種類のテントを製造しています。ここではそれぞれのシリーズの製品の特徴を紹介しましょう。

EVA(エバ):異なるサイズを自由自在に連結

出典:Amazon

EBABASE(エバベース)とEVACARGO(エバカーゴ)はノースフェイスが誇るモジュラー式のテントシリーズ。単独で大型のシェルターやキッチンとしても使えるエバベース。そして、そのエバベースに連結してプライベートルームとして使用できるのがエバカーゴです。

さらに、このエバカーゴ自体も単独で使用して4人用や2人用のテントとして使えるなど、さまざま人数や状況に応じて使い分けできるのが、このモジュラーテントの最大の特徴となります。

エバベースは6人用、エバカーゴは4人用と2人用があります。

LANDER(ランダー):ファミリーキャンプに

出典:Amazon

ノースフェイスのLANDER(ランダー)は、同社の名作テント『Kaiju』をベースに進化させたテントです。現代のキャンプシーンにあわせて機能を大幅にアップデートしています。

ダブルウォールと吊り下げ式のインナーテントを持つアウトフレーム構造を持つテント。そのため、従来よりも簡単に設営することができて便利です。また、雨の日も室内をぬらさないように設営できるのが特徴です。

特に、6人用の『LANDER6は6人が同時に寝ることのできる大型テントのため、ファミリーユースとして人気です。

STORMBREAK(ストームブレーク):入門用のエントリーモデル

出典:Amazon

STORMBREAK(ストームブレーク)はノースフェイスが誇る耐久性や防風性などを活かしつつ、気軽に使用できるよう開発された、エントリー用のモデルです。ダブルウォールのソロ用テントでバックパックカントリーやツーリングキャンプなどに最適です。

前室が装備されているので何かと便利、また軽量のため持ち運びも容易です。4面がメッシュになっているので、特に夏の暑い時期に通気性がよく、テント内を快適に保ちます。

ラインナップとしてもソロキャンプ用の1人用から2人用、3人用まであり、ラインナップが細かいのも大きな特徴の一つです。

Geodome(ジオドーム):ジオデシック構造による球体ドームテント

出典:Amazon

ノースフェイスのGeodome(ジオドーム)は、ジオデシック構造による球体ドームテントで、特徴的な形状が目を引きます。球面上を6本のポールで支え細引きロープで分割するという構造で全体のテンションを張り巡らせます。このテントは、高い耐風性能を持っており、強風や悪天候でもしっかりとした安定性を保ちます。

また、広々とした居住スペースと高い天井の高さを備えており、快適なキャンプライフをサポートします。さらに、多彩な使い方ができるフレキシブル性も魅力の一つで、畳んでコンパクトに収納できるため持ち運びにも便利です。室内に大きなメッシュポケットが付き、ジッパーで取り外しが可能など、こまかな便利ツールの工夫も大きな魅力の一つです。

WAWONA(ワオナ):広い居住空間

出典:Amazon

ノースフェイスのWAWONA(ワオナ)は、スタイリッシュな外観と広々とした居住スペースが魅力のテントです。6人用と4人用のラインナップがあります。

新しいスチール&アルミニウムフレーム構造を採用し、強度と耐久性が向上しました。また、ダブルウォールに進化した点も見逃せません。インナーテントは、天井までの高さがあり、広々とした居住スペースを確保しています。また、フロントドアが大きく開くため、自然な風通しが実現されています。さらに、快適性を高めるためのメッシュの内張りや3つの収納ポケット、ギアラックとして使えるハンギングループなどが備わっています。

ワオナは、ファミリーやグループでのアウトドアキャンプに最適なテントであり、ノースフェイスの高い品質と機能性を堪能できる製品です。

テントの選び方のポイント

世界的アウトドアブランドのノースフェイスはさまざまなテントを開発、販売しています。選ぶ際は形状や素材、大きさに気を付けて選んでみましょう。ここではそんなノースフェイスも含め、テントの選び方のポイントを紹介します。

・タイプ
・設営方法
・機能性
・構造を確認
・追加アイテムも考慮に入れよう

このポイントをおさえることで、より具体的に欲しいテントを選ぶことができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)