今の若者は「パチンコ・スロット」に、あまり興味がないようだ。7割強もの若者が、「行ったこともないし、興味もない」のだとか。これは、Webマーケティング支援などを展開するSheepDogが運営する、塾・学習塾の口コミや料金の比較サイト「塾マップ」の調査によるもの。ネットでは「ガチャと投げ銭に変わっただけ」「そもそもバクチやるカネないだけなんじゃね?」などと話題となっている。

  • 若者の7割強「パチンコ・スロット」に興味なし - ネット「今はソシャゲとスパチャ」「そもそもやるカネない」

    若者の「パチンコ・スロット」に関するアンケート調査を公開

本調査は、今年3月に実施されたもので、全国の18歳~19歳の男女300人を対象として、「パチンコ・スロット」に関するアンケートを実施した。

結果は、「パチンコ・スロットへの興味・関心、経験はありますか?」という質問に、73%と7割以上の若者が「行ったこともないし、興味もない」と回答したという。

  • 若者の7割強が「パチンコ・スロット」に興味なし(塾マップ調べ)

次いで、大きく差を開け、8%が「過去に一人で行ったことがある」、7%が「行ったことはないが、興味はある」「付き合い等で行ったことはあるが、一人で行ったことはない」という回答が続く。「日常的に一人で行っている」と回答したのは5%だったそうだ。

また、「パチンコ・スロットに1人で行ったことがある」と回答した人を男女別でみると、男性が18%、女性が8%だった。男性の割合の方が、2倍以上高かった。

  • 「行ったことがある」若者は、男女別でみると、男性の方が2倍以上(塾マップ調べ)

ネット上では「今はソシャゲとスパチャだよ」「アニメの台も中年向けだしなぁ…」「ガチャと投げ銭に変わっただけ。パチンコのほうが健全まである」「ガチャの高揚感はスロットのあれとほとんど同じだからやらせてみればハマる可能性はある」「そもそもバクチやるカネないだけなんじゃね?」などの声が寄せられた。