お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠が9日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。動画「【ツッコミ不要論】M-1芸人“真逆のスタイル”が明らかに!! オズワルド畠中×ヨネダ2000誠ガチ漫才トーク! 相方以外で組んでみたい芸人は? NSC時代に衝撃を受けた令和ロマンの存在…《焚き火で語る》」内で、オズワルドの漫才が現在のスタイルになった経緯を明かした。

オズワルド・畠中悠

ヨネダ2000・誠から「割と最初から今のオズワルドさんの感じだったんですか?」と尋ねられ、「最初は俺がツッコミやってみた時期もあるし、しばらくはお互いがボケみたいな。ボケとノッかりみたいな感じかな」「それで3~4年やってたかもしんない」と明かす畠中。

以前のスタイルが「俺らの中では『結構いい感じだな』って思ってた」ものの、「∞ホールのランキングシステムでは上がったり落ちたりを繰り返してて、2016年は『M-1』の1回戦で落ちたのよ」と、結果には結びついていなかったそうだ。

そんななか、「何か変えなきゃいけないな」と思っていた畠中にアドバイスを送ったのが、ダンビラムーチョ・大原優一。「もともとは伊藤が主なボケで、俺がツッコミじゃないけどそれに乗っかるみたいなスタイルだった」オズワルドに対し、大原は「逆じゃない?」「伊藤のほうが普段からツッコんでるし、畠中のほうがボケっぽいから、たぶん逆だと思うよ」と助言したという。

この指摘を受け、ボケとツッコミを入れ替えてみると、観客のウケにも変化が。「ツッコんだ時に今まで以上の手応え」を感じた畠中は、そこで「ツッコミってウケるんだ」と再確認。「全漫才師がやってることに改めて気づいた」瞬間だったと振り返っていた。