日本橋高島屋は、誰もが普通に使っているような文具を材料に、22名の新進気鋭のアーティストたちが作ったユニークな作品を一堂に展示する「知られざる文具アートの世界」展を4月26日より開催する。鉛筆彫刻、消しゴムハンコ、シールアート、黒板アートなど、驚きや感動を与える作品が登場する。

  • 伸縮自在に変化する輪ゴムで作品を制作

「えっ! これは”輪ゴム”でできたワンピース? 」「あの名画を”マスキングテープで? 」誰もが普通に使っているような文具を材料に、22人の新進気鋭のアーティストたちが作ったユニークな作品を一堂に展示する。鉛筆彫刻、消しゴムハンコ、シールアート、黒板アートなど、驚きや感動を与えてくれる作品が登場する。

本展覧会のアンバサダーは、芸人・俳優として活躍し、さらに粘土作品やイラストなども手がけるアーティスト・片桐仁氏。会場では自身の作品も披露する。

  • 伸縮自在に変化する輪ゴムで作品を制作するSAKAMOTO ENTERTAINMENT

グッズの特設ショップも開設し、個性豊かな作品の数々とともに、愉快な時間を過ごせる展覧会となるという。

  • 世界的名画をマスキングテープで模写し、新たな作品として生み出す船原 七彩

  • 鉛筆の芯を掘って色々な文字やモノを制作するシロイ

鉛筆の芯を掘って色々な文字やモノを制作する鉛筆彫刻人のシロイ、黒板に大きな絵を描く黒板アート作品制作で話題の黒板アート作家すずき らな、伸縮自在に変化する輪ゴムで作品を制作するArtist/material researcherのSAKAMOTO ENTERTAINMENTなど、22名のアーティストが参加する。

「知られざる文具アートの世界」は、4月26日から5月8日に日本橋高島屋S.C. 本館8階催会場にて開催。入場時間は午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場)、最終日5月8日は午後5時30分まで(午後6時閉場)。入場料は一般1,000円、大学・高校生800円で、前売りの場合200円割引される。中学生以下は無料。