ソニーは、薄型テレビ「BRAVIA」14シリーズ計50機種に、ソフトウェアアップデートを提供開始。電源をオンすると、まれに緑画になる(音声は出力される)不具合を改善した。適用後のバージョンは「PKG6.6495.****JPA」。
この不具合は、対象BRAVIA(2021年〜2022年発売モデル)で起きていた、軽微な不具合を改善するアップデート(バージョン「PKG6.6464.****JPA」)を2月9日に提供開始したところ、判明したもの。2月21日に提供を取り止めて調査を進め、不具合を修正。4月6日に提供開始した最新版アップデートを適用することで改善するという。
対象機種は以下の通りで、更新にはネットワークダウンロードとUSBメモリーを使った方法を用意。詳細なアップデート手順は、ソニーのサポートページで案内している。
ソフトウェアアップデートの対象機種
2022年モデル
- XRJ-65A95K/XRJ-55A95K
- XRJ-77A80K/XRJ-65A80K/XRJ-55A80K
- XRJ-48A90K/XRJ-42A90K
- XRJ-85X95K/XRJ-75X95K/XRJ-65X95K
- XRJ-85X90K/XRJ-75X90K/XRJ-65X90K/XRJ-55X90K/XRJ-50X90K
- KJ-55X85K/KJ-50X85K/KJ-43X85K
- KJ-75X80K/KJ-65X80K/KJ-55X80K/KJ-50X80K/KJ-43X80K
- KJ-75X80WK/KJ-65X80WK/KJ-55X80WK/KJ-50X80WK/KJ-43X80WK
2021年モデル
- XRJ-83A90J/XRJ-65A90J/XRJ-55A90J
- XRJ-77A80J/XRJ-65A80J/XRJ-55A80J
- XRJ-85X95J/XRJ-75X95J/XRJ-65X95J
- XRJ-75X90J/XRJ-65X90J/XRJ-55X90J/XRJ-50X90J
- KJ-75X85J/KJ-65X85J/KJ-55X85J/KJ-50X85J/KJ-43X85J
- KJ-65X80J/KJ-55X80J/KJ-50X80J/KJ-43X80J