Visaは4月11日、Team Visa プログラムを通して同社が応援する33名の女子サッカー選手を発表した。
2023 FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア/ニュージーランド大会まであと100日を切った。同社では、同大会唯一の決済サービスパートナーをつとめている。
今回のTeam Visaは27カ国のアスリートで構成され、女子サッカー選手としてTeam Visa史上最多となる。このプログラムにより、スポーツを通して世界をさらにつなぎ、盛り上がりを見せる女子サッカー界の選手を後押ししていく。
Team Visaのサッカー選手は、ピッチの内外で活躍している。ピッチでは、エリー・カーペンター(オーストラリア)、デビーニャ(ブラジル)、クリスティン・シンクレア(カナダ)、ギズラン・シェバック(モロッコ)などの選手がそれぞれ歴史的な活躍を見せ、さまざまな賞や、史上初の記録、国際的な記録を獲得している。
Team Visaのアスリートはピッチ外でも自分の道を切り開いている。ミリアム・マヨルガ(アルゼンチン)は医師としての義務も果たしている。サム・メウィス(米国)のリーダーシップは、彼女のチームの同一賃金を確保することにつながった。フイン・ヌー(ベトナム)は、海外でプレーした最初のベトナム人サッカー選手として障壁を打ち破った。ディデム・カラゲンチ(トルコ)は、体育教師として、地元の女子のために草の根サッカーキャンプを始めている。
日本からは女子サッカー岩渕真奈選手が選手された。女子日本代表のフォワードを務める岩渕選手は、「小学2年生の時から日本でサッカーを続け、大会優勝も経験し、海外でプレーするようになった今、自分の挑戦に対して常に信じ続け、そして、友人、家族、世界中のファンや Visaのようなパートナーから受けてきた、勇気と希望を、是非、目標や夢に挑戦するすべての子供たちに与えたいと思います」とコメントしている。