ミールワークスは、タイ・バンコクに本店をもつ「マンゴツリー」の姉妹店で、本格タイ料理を日常的に楽しめる「マンゴツリーカフェ」の浦和芝原店にて4月14日から、上野店で4月17日から、タイのBBQとお鍋“タイスキ”が一度に楽しめる“ムーガタ”を販売する。
BBQと“タイスキ”*を一度に楽しめる“ムーガタ”。ムー(หมู)は「豚」、ガタ(กระทะ)は「浅い鍋」のことで、変わった形のお鍋の真ん中でお肉やシーフードを焼き、外側のお鍋の部分にチキンスープを入れて野菜や豆腐などを煮込む料理。真ん中のドームの部分で焼いたお肉やシーフードの旨みが周りのお鍋に程よく落ちて、旨みたっぷりのお鍋になっている。
家族や仲間でワイワイ楽しめる“ムーガタはタイで大人気で、ホテルやリゾートから街中のレストランまで、いろいろなスタイルの「ムーガタレストラン」がある。
“タイスキ”は、マンゴツリーの原点とも言えるタイ・バンコクの「コカレストラン」が、中国で昔から食べられている「火鍋」と日本の「すき焼き」をヒントに試行錯誤の末生み出したもの。野菜やシーフード、お肉などの具材をチキンスープで煮て、旨辛いソースをつけて食べる鍋料理である。
ムーガタセットは1人2,800円で、2名より入場可能。前日までの予約が必須。
具材は、牛ロース、牛バラ、豚肩ロース、豚バラ、豚レバー、海老、イカ、帆立、白菜、キャベツ、長ネギ、青梗菜、しめじ、えのき、きくらげ、絹ごし豆腐、春雨、刻みパクチー、〆の米麺“センレック”。
薬味セットは、ライムと唐辛子。タレは全部で4種類。
オリジナルタイスキソースは、コカ秘伝の旨辛ソースがタイスキの味の核となっている。独特の旨みと甘み、程よい辛さがクセになる美味しさ。グリーンチリソースは、タイでおなじみのスパイシーなソースである。唐辛子・ニンニク・タイライムを和えた酸っぱ辛さが焼肉にピッタリ。マナオ醤油ソースは、タイライムを使ったポン酢のようなソースで、焼肉にもお鍋にも合ってさっぱりと食べられる。胡麻ダレは、マイルドな味わいでお子様や辛いものが苦手な方にもおすすめ。
ムーガタの食べ方は、はじめに真ん中の「焼肉ゾーン」でお肉やシーフードを焼く。そして「タイスキゾーン」のスープがグツグツと煮立ったら、具材をお好きな順で鍋に入れて火が通るのを待つ。中央のお肉やシーフードが焼けたら食事が可能。野菜は軽く煮えたら食べることができ、マンゴツリーオリジナルの旨辛タイスキソースなどのつけダレと合わせるのがオススメ。さらに、タイ流の組み合わせで味変も可能だ。最後に、お肉やシーフード、野菜の出汁がたっぷり出たスープで作る〆の生米麺は絶品。
販売は、浦和芝原店にて4月14日から、上野店で4月17日からとなる。