ドリームフィールズは、結婚を考えているパートナーがいる25~35歳の男女308人を対象に、「結婚」に関する意識調査を実施した。アンケートは、「結婚式」と「ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)」に対する若い世代の価値観に焦点を当て、3月20日~22日にインターネットで実施。
まず、結婚する場合の挙式の意向について4段階で尋ねたところ、「結婚式を行いたい」と答えた人は56.1%と、6割以下にとどまった。「結婚式を行いたくない」は43.9%と4割を超え、「結婚式を行うのが当たり前」という時代が、少しずつ変わっているのではと推測できる。
挙式したい理由(複数回答)は、「親孝行になると思うから」が46.8%、「結婚式に憧れがあるから」が45.1%とそれぞれ半数近くが回答した。続いて「思い出が増えるから」が42.2%となった。
挙式したくない理由(複数回答)は、「結婚式にかかる費用を他のことに使いたいから」が77.8%と多数で、次いで「準備が面倒だから」45.9%、「人前に出るのが苦手だから」40.7%という結果だった。