マツダはコンパクトカー「MAZDA3」を商品改良して6月上旬に発売する。今回の改良では安全性、利便性、快適性を向上させ、新たに外板色「セラミックメタリック」を追加。予約の受け付けはすでに始まっている。

  • 「MAZDA3 FASTBACK 20S Proactive Touring Selection」(2WD車)

今回の改良に合わせてマツダは、MAZDA3のボディタイプやエンジン、オプションを見直し、選びやすい機種体系とした。

  • 10.25インチセンターディスプレイ

安全性の向上については、同社の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY」(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)に基づき、AT誤発進抑制制御やドライバー・モニタリングを進化させ、運転時の安心感を高めた。

利便性、快適性の向上については、「10.25インチセンターディスプレイ」を新たに採用。さらに「ワイヤレス充電」(Qi)、「ワイヤレス接続機能」(Apple CarPlay対応)、「USB-Type C端子」(照明付)を追加した。

コネクティッドサービス領域では、従来の「コンフォートプラン」に加えて新たに2つの有料プラン「見守りプラン」「リモートエンジンスタート」を追加し、さらに安心で快適なカーライフを提供する。