大手総合電動工具メーカー・マキタの新商品「充電式電子レンジ」が、ネットで「便利そう」「その発想はなさすぎた」などと話題を呼んでいる。バッテリ駆動で持ち運び可能なため、場所を選ばず使用できる。
話題となっているのは「充電式電子レンジ MW001G」。同社の充電式工具「40Vmaxシリーズ」の一つで、「40Vmaxリチウムイオンバッテリ」で駆動する。500Wと350Wから出力モードを選択でき、どこでも食べ物や飲み物を温められる優れものだ。フル充電のバッテリを使用すると、冷蔵弁当を約11回、200mlの飲み物を約20回温めるられるとのこと。
また、可搬性も工夫されており、折りたためる大型ハンドル付きで、別売りのショルダーベルトも取り付け可能なのだという。さらに、大容量バッテリーを活かして、USB機器への充電もできるので、災害時にも役立ちそうだ。価格は税別11万円で、ちょっと高いオーブンレンジくらいのお値段。バッテリと充電器は別売りだ。
ネット上では「デザインもマキタらしさ溢れている!」「エイプリルフールネタかと思ったらマジだった」「その発想はなさすぎた.......!」「この商品に救われる人多そう」「むちゃくちゃ便利そうだ!」などの声が寄せられた。