カプコンは、角川ANIMATION配給の映画『バイオハザード:デスアイランド』が7月7日に劇場公開されることを発表した。公開日と合わせてポスタービジュアルと予告が解禁された。

ポスタービジュアルには、ティザーで公開された登場人物レオン、クリス、ジルの3人のほか、今回解禁となったバイオテロや薬剤被害者の救済を行うNGO団体テラセイブの職員「クレア・レッドフィールド」と薬品の精製と調合に関するエキスパートで、BSAAのアドバイザーを務める「レベッカ・チェンバース」の2人も登場する。

予告では、過去のある出来事によって仲間に償いの思いを抱くジルが調査するゾンビ発生事件と、クレアが立ち会った浜辺に打ち上げられたシャチからt-ウィルスが検出、また感染者がアルカトラズ島を訪ねていたことが分かり、本作の舞台に向かう経緯が描かれている。

映画『バイオハザード:デスアイランド』特報【2023年夏公開】

映画『バイオハザード:デスアイランド』本予告【7月7日(金)公開】

【あらすじ】
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。
一方、対バイオテロ組織「BSAA」のクリスとジル、そしてアドバイザーのレベッカは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
クレアが勤める「テラセイブ」の調査協力の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。

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