KinKi Kidsの堂本剛が、10日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)に出演。44歳の誕生日を迎えた心境を語った。
「私、堂本剛、誕生日を迎えました。ありがとうございます」と感謝を伝えた堂本は、「若いころはお祝いする時間すらもなかった」「じっくり自分の誕生日をお祝いするっていうようなことは、なかなか難しい人生だったなってずっと思ってますね」と吐露。自身にとって誕生日は、「親だったり、姉弟だったりに対しての感謝の気持ちを感じながら過ごす日」だと語り、「家族がいたから自分がいるんだな。そういう気持ちで過ごしながら、仕事してる方が落ち着くようになった」と、年齢を重ねるごとに家族への思いが強くなったことを明かした。
また、「一番の正解は、やっぱり自分を生きるっていうことだと思うんで。自分の心を生きたいなという風には思ってます。いろんな人の人生があって、今年も多くの人々が、優しく自分の人生と重ね合わせながら生きていく。そんな人々が、今年もたくさん世の中にいればいいなっていうことを思いながら生きるのかな」と続けた堂本。「自分の人生はこうであるっていうことを言っていたいし、自分の人生はこうしていきたいなという風に歌ってたい」と意気込み、「それを、僕じゃない人が見たかったり。そうしている者同士が分かち合いながら、この大変な時代を生きていく。これが叶えばいいな」と、自身の願いを語っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。