透明なサーフボードで美しい海を守る「Save The Surf Project」を実施している、ラフティは、アウトドアに興味がある、首都圏在住のZ世代(18歳〜26歳)100名を対象に、コロナ5類に伴う「アウトドア」に関するZ世代の意識調査を実施した。同調査は3月27日〜3月30日の期間にインターネット上で行われたもの。
「Q1.あなたは、新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和に対して、どのように受け止めていますか。」(n=100)と質問したところ、「非常にポジティブ」が43.0%、「ややポジティブ」が37.0%という回答となった。
Q1で「非常にポジティブ」「ややポジティブ」と回答した方に、「Q2.新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和に対して、ポジティブに捉えている理由を教えてください。(複数回答)」(n=80)と質問したところ、「マスクによる息苦しさがなくなるから」が57.5%、「趣味などの挑戦したかったことに踏み出しやすくなると思うから」が43.8%、「海外ではマスク無しが当たり前の地域もあるから」が41.2%という回答となった。
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和に対して、ポジティブに捉えている理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=79)と質問したところ、「気兼ねなく飲みに出られる」や「経済の活性化」など53の回答を得ることができた。
Q1で「非常にネガティブ」「ややネガティブ」と回答した方に、「Q4.新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和に対して、ネガティブに捉えている理由を教えてください。(複数回答)」(n=14)と質問したところ、「結局今後もマスクの着用が必要になると思うから」が57.1%、「マスクが個人判断になることに不安を感じるから」が50.0%、「医療費が自己負担になることに不安を感じるから」が42.9%という回答となった。
「Q5.新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和によって、この夏アウトドアに挑戦したい気持ちは高まりましたか。」(n=100)と質問したところ、「非常に高まった」が39.0%、「やや高まった」が52.0%という回答となった。
Q5で「非常に高まった」「やや高まった」と回答した方に、「Q6.新型コロナウイルスの5類移行やマスクの制限緩和によって、この夏アウトドアに挑戦したい気持ちが高まった理由を教えてください。(自由回答)」(n=91)と質問したところ、「夏マスクの苦しさがなくなるから」や「コロナによって奪われた学生生活を取り戻したいから」など70の回答を得ることができた。
Q5で「非常に高まった」「やや高まった」と回答した方に、「Q7.この夏どのようなアウトドアに挑戦したいと考えていますか。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「BBQ」が79.1%、「キャンプ」が60.4%、「登山」が45.1%という回答となりました。
Q7で「サーフィン」と回答した方に、「Q8.サーフィンに挑戦したいと考えている理由を教えてください。(複数回答)」(n=19)と質問したところ、「かっこいいから」が57.9%、「波に乗れたら気持ちよさそうだから」が57.9%、「綺麗な自然を楽しめると思うから」が42.1%という回答となった。
「Q9.あなたは、アウトドア選びにおいてどのようなことを重視したいと思いますか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「友人と楽しめる」が60.0%、「季節を満喫できる」が57.0%、「コストパフォーマンス(コスパ)が良い」が40.0%という回答となった。
今回の調査では、アウトドアに興味を持っているZ世代の多くが、コロナの規制緩和により、友人たちと夏のアウトドアを満喫しようと考えていることがわかった。アウトドアを楽しむ上で、マスクの着用が求められることは、かなりネガティブに受け止められているようで、これからはマスクを外して、思いきりアクティビティを楽しめるため、夏が待ち遠しいことだろう。