4月10日は、一般社団法人 日本冷凍空調工業会が定めた「エアコン試運転の日」です。ルームエアコン「ノクリア」シリーズなどを展開する富士通ゼネラルは、「不具合や故障を早期発見するため」「本来の省エネ性を発揮するため」「長く使うため」という3つの理由から、4~5月でのエアコン試運転を推奨。試運転する際に気を付けたい、下記8つの確認ポイントを紹介しています。
- 「ブレーカー」が落ちていないか
- 「電源プラグ」にホコリが貯まっていないか、奥まで挿し込まれているか
- 「リモコン」の電池は切れていないか
- 「フィルター」にホコリや汚れは付いていないか
- 「室外機」の周囲や上に物を置いていないか
- 「排水ホース」は下を向いているか、詰まりはないか
- 「冷房運転」設定温度18度で10分程度運転。室内は冷えているか
- 「継続運転」20分以上運転し、室内機や室外機から異音・異臭はしないか
本格的に暑くなる前に、一度は動かしておきたいエアコン。富士通ゼネラルでは、試運転中に異音や異臭が発生する場合は、販売店やメーカーのコールセンターに相談することや、点検・クリーニング作業中はエアコンが使えなくなるため、本格的な暑さを迎える前に点検し、不具合があれば修理依頼することを勧めています。