方丈社は、『親子ではじめる! 天才ごはん 栄養療法でみるみる脳の働きがよくなる!』(1,400円)を4月18日に発売する。著者は、ふじかわ心療内科クリニックの院長、藤川徳美氏。

  • 親子ではじめる!天才ごはん

子どもの問題行動改善のためには、質的栄養失調の改善が必要だといい、本書ではまずタンパク質でなぜ脳の働きがよくなるのか? 脳の働きをよくする栄養の摂りかたを説明している。また発達に課題のある子どもの栄養療法について詳しく解説。巻末には学校に行けた、成績が上がった、特別支援学級から普通学級に移行できといった、子どもの不調の改善例を多数掲載している。

子どもの学習障害に悩む親をはじめ、成績や学習能力をアップさせたい人におすすめの一冊とのこと。

著者の藤川 徳美氏は精神科医、医学博士であり、ふじかわ心療内科クリニックの院長を務める。うつ病をはじめとした気分障害、不安障害、睡眠障害、ストレス性疾患、摂食障害、認知症、子どもの発達障害や起立性調節障害などの治療に携わっている。著書に『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』(光文社新書)、『うつ消しごはん』『すべての不調は自分で治せる』『メガビタミン健康法』『若さを保つ栄養メソッド』(方丈社)などがある。