アイドルグループ・SixTONESのジェシーと歌舞伎役者の市川猿之助が、きょう9日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~)に出演する。
今回は、神奈川県三浦市に出向き、相葉雅紀、小峠英二(バイきんぐ)、岡部大(ハナコ)とゲストが一緒に釣りをして、釣った魚をその場で捌いてお寿司に。「包丁王子! 春の相模湾を握る!」と題し、1年ぶりに相葉が包丁王子姿を見せる。
猿之助とジェシーは昨年放送されたドラマ『最初はパー』で漫才コンビ役として共演して以来、実はプライベートでも大の仲良しなのだとか。5人は船に乗り込み、網で張られたイカダの中に魚が放流されている相模湾の海上釣り堀へ。今はマダイ、ブリ、ワラサ、マハタ、シマアジ、クロソイ、そして10kg以上の大ブリと、多種多様な魚が狙える時期。釣りに関して猿之助は「巡業に行った時などは、開演前に釣りに行く」ほどの手練れで、ジェシーも「子供の頃に父親とよく行っていました。イワシを300~400匹釣ったことも」と語る。釣りの最中には相葉とジェシーが一触即発の事態に!?
釣りの後は、包丁王子こと相葉が新鮮な魚を捌いて、猿之助とジェシーを握り寿司でおもてなし。約1年ぶりの「寿司処 相葉亭」の開店となるが、ブランクをまったく感じさせない相葉の包丁捌きに、猿之助も「なかなかこんなに綺麗に捌けないよ」と感嘆の声を上げる。
調理中のトークでは、ドラマで披露した漫才のネタ合わせを驚くべき場所でやっていたというエピソードや、ジェシーによる初対面の際の猿之助の印象、相葉とジェシーの連絡事情、実は仲良しだというジェシーと小峠の秘話なども語られ、ジェシーと小峠は息の合ったボケ&ツッコミを披露する。
そして相葉の握ったお寿司を、猿之助は「相葉さんの握る寿司は色気がある」、ジェシーは「バランスがすごく良いです!」と絶賛する。