スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch/PlayStation 4版の「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズを、4月20日に発売すると発表した。オリジナル版に近い体験や、幅広い遊び方が可能な要素を追加して登場する。根強い人気の2Dタイトルだけに、ネットでは「きたー!」と歓喜の声が上がっている。
「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズは、初代「ファイナルファンタジー」から「ファイナルファンタジーVI」までの6作品をリマスターした作品群。オリジナル版をもとに、高品質で鮮やかな2Dグラフィックと、サウンドにアップデートされている。これまではSteam(PC)版とスマートフォン版が登場していた。
Nintendo Switch/PlayStation 4版では、オリジナル版をイメージしたピクセルフォントや、原作風のオリジナルBGMへの切り替え機能を実装し、より原作に近い体験を楽しめるようになる。また、エンカウントのON/OFF・獲得経験値を「0倍~4倍」まで調整できるブースト機能などを搭載することで、幅広い遊び方が可能になるという。
さらに、モンスター図鑑やイラストギャラリーなど、ゲーム世界をより深く楽しめる要素が追加されるそうだ。ほか各作品ごとに、家庭用ゲーム機版独自の要素を盛り込んでいるとのこと。
発表にあわせて、トレーラー映像も公開されている。
価格は、「FF I」と「FF II」が各税込1,480円、「FF III」から「FF VI」までが各税込2,200円。6作品のセットが税込9,172円だ。5月25日までに購入すると、作品ごとに様々なデザインのオリジナル壁紙やテーマ、アバターなどの特典が入手できる。
ネット上では「これは欲しい☆」「ファイナルファンタジーきたー!」「Switchで遊べるのいいな〜」「タッチパネル操作がクソだからスマホでやるのキツかったわ…🫠」などの声が寄せられた。