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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
100年以上の歴史を誇るアウトドアブランドogawa(オガワ)。国内のアウトドアユーザーから長年に渡る絶大なる信頼を得ているテントブランドの一つです。この記事では、そんなオガワのテントの魅力やおすすめの商品を紹介します。
ogawa(オガワ)とは?
アウトドア用品の日本ブランドとして知られる「ogawa」。かつては1946年に設立された小川テント株式会社のブランドでした。前身となる軍用テントやザックなどの製造会社、小川治兵衛商店にいたっては1914年設立、まさに100年以上の歴史をほこる製品クオリティと言えます。
しかし、その後小川テントが経営破綻、いったんは子会社にブランド譲渡されたものの、その子会社も破綻し、現在ではキャンパルジャパン株式会社が「ogawa」の名の元、テント用品などをはじめとしたアウトドア用品の製造、販売を手掛けています。
ogawaブランドは、小川テント時代から続く高品質なテントを手掛けており、アウトドア愛好家からの支持も高いです。
オガワのテントの魅力
ogawaのテントは、創業100年以上に渡る伝統と信頼性が評価され、アウトドア愛好家からの支持を集めるブランドの一つです。
そのテントラインナップは、シンプルでスタイリッシュなデザイン、ソロキャンプの1人用から、10名近い人数を収容できる大型のテントまでの豊富サイズ展開、防水性や耐久性に優れた機能、高品質なポリエステルやナイロン生地、軽量かつ強度に優れたアルミ合金など、数多くの種類の取り揃え、その点でも非常に魅力のあるテントブランドと言えるでしょう。
さらに、快適なキャンプライフをサポートするアクセサリーも充実しており、アウトドアライフをより楽しめることでしょう。
伝統を感じさせるクラシカルなデザインが好まれているブランドですが、最近ではモダンな機能性のあるラインナップもあり、その多様性には驚くばかりです。
ogawaのテントは、登山やバックパッキング、ファミリーキャンプなど、様々な用途に対応し、風や雨からしっかりと守ってくれます。高品質なテントをお探しの方には、ogawaのテントをぜひおすすめします。
オガワのテントラインナップ
オガワは、ワンポールテントの『タッソ』、伝統的な昭和30年代のテントを踏襲した『オーナーロッジ』、トンネル型の『アポロン』など、さまざま種類のテントを製造しています。ここではそれぞれのタイプの製品の特徴を紹介しましょう。
オーナーロッジ:60年の歴史と伝統
オーナーロッジは、1914年に設立された小川テントが、最初に大々的に開発、製造したテントの一つです。その開発は1960年、まさに60年以上にわたってアウトドアユーザーから愛され、また進化し続けてきたテントです。
その名の通り、広々としたロッジのような空間を提供し、グループや家族でのキャンプに最適です。オプションのインナーテントを取り付けることで、テントとしても使用でき、インナーテントを取り外せばシェルターとして使用することができるため、自由自在に使い分けることができます。そのため、キャンプ初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応できるテントとなっています。
設営も簡単で、高い防水性と風の強さに強い構造も魅力的です。グランピングなどに最適なオーナーロッジで、広々とした余裕のあるキャンプを楽しみましょう。
タッソ:リップストップ採用の超軽量モノポール
タッソULは非常に軽量かつコンパクトな設計が特徴の、一人用モノポール型テントです。フライとポールの総重量は1.2kg、収納袋も小さくなっているため、登山やバックパッキングなどの軽装登山に最適です。
テント内部は、広めの1人用サイズで、身動きがしやすくなっています。5角形として使用すれば、高さ180cm、6角形として使用すれば高さは160cmなど、状況に応じてテントの形、高さなどを変えられるのもタッソULの大きな特徴と言えるでしょう。
また、アウターテントには、耐水圧1,800mmの高品質生地を使用しており、雨や風からしっかりと守ります。さらに、設営も簡単で、テントポールには直径16mmのアルミ合金を採用し、強度と軽量性を両立しています。
小型かつ高機能なテントをお探しの方には、タッソULは非常におすすめの製品です。
ホズ:スタイリッシュなコンパクトドーム
ホズは、2人用のスタイリッシュなドーム型テントで、夫婦やカップルでのキャンプ、あるいはちょっと贅沢なソロキャンプに最適です。テント内部は広々としており、高さもあるため、ゆったりと過ごすことができます。両サイドに出入り口があるのもポイントです。また、アウターテントには、高品質なポリエステル素材を使用し、防水性や耐久性に優れています。
さらに、テント内部には通気口を設置し、蒸れないようになっています。設営も簡単で、テントポールには、強度と軽量性に優れたアルミ合金を採用しています。その魚座型フレームによる剛性は、ツーリングやソロキャンプに最適でしょう。
『ホズ』は、ソロやカップルでのキャンプに最適な高品質なテントで、快適なキャンプライフをサポートしてくれます。
ステイシーST-II:ogawaのロングセラー
ステイシーST-IIは、ソロキャンパーに絶大な人気を誇るテントで、軽量でありながら広々とした前室が特徴的です。テント本体は2人用サイズで、前室も広く設計されており、バックパッキングやサイクリングキャンプに最適です。小さいお子さんなら親子3人での使用も可能でしょう。
アウターテントには、シームテープ加工済みの高品質生地を使用し、防水性と耐久性に優れています。さらに、テント内部には2箇所のベンチレーションが設置されており、通気性も良好です。
設営も簡単で、テントポールには強度と軽量性に優れたアルミ合金を使用しています。ソロキャンパーにとってだけではなく、カップルや、小さいお子さんとのキャンパーにとって、広々とした前室や通気性の良さなど、ステイシーST-IIの魅力は多く、人気が高いテントです。
シャンティR:タープいらずのオールインワン
シャンティRは、タープが不要なオールインワンテントです。前面フラップが2段階に広がることで、多彩なアレンジが楽しめるのが大きな特徴。また、ポール3本構造で設営が簡単であり、ビギナーからベテランまで幅広く使える点が魅力的です。
テント本体は4人用サイズ。縫製部分の縫目をふさぎ、防水性と通気性に優れた生地を使用しています。さらに、テント内部にはベンチレーションが設置されており、空気の流れを促すことで、快適な睡眠環境を提供します。オールシーズンで使用でき、キャンプやハイキング、バックパッキングなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
シャンティRは、多彩なアレンジが楽しめる点やオールインワンテントであること、設営が簡単でビギナーにも扱いやすい点など、魅力がたくさん詰まったテントです。
グロッケ:5角形の形状が印象的なベル型テント
グロッケは五角形T/C素材のベル型テントで、大型メッシュ採用により通気性に優れているのが特徴。また、簡単に設営できるためビギナーにもおすすめです。
12㎡という開放的な空間は、ギアレイアウトの楽しさを教えてくれることでしょう。出入口のAフレームはカバーで保護されており、フレームへの結露を軽減します。さらに、上部にはベンチレーター、裾部には全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装備しており、上下で換気ができます。さらに、出入口のひさし部分はロールアップ可能で、天気の良い日には風通しを良くすることができます。
オプションで専用ハーフインナーも用意されているなど、快適な睡眠環境を提供してくれるグロッケ、人数も4人用から16人用など豊富に用意されているので、使用状況に応じて選ぶことができるのも嬉しい点です。
テントの選び方のポイント
歴史と伝統に彩られたブランドogawaはさまざまなテントを開発、販売しています。選ぶ際は形状や素材、大きさに気を付けて選んでみましょう。ここではそんなogawaも含め、テントの選び方のポイントを紹介します。
・タイプ
・設営方法
・機能性
・構造を確認
・追加アイテムも考慮に入れよう
このポイントをおさえることで、より具体的に欲しいテントを選ぶことができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)