アイドルグループの関ジャニ∞が出演する、森永製菓・バニラモナカジャンボの新CM「バニラの世界」編が、13日より放送される。

  • 森永製菓・バニラモナカジャンボの新CMに出演した関ジャニ∞

新CMでは、関ジャニ∞が全身バニラ色のスーツで登場。「バニラモナカジャンボはチョコ無しのチョコモナカジャンボだと思っているあなた、全然違います!」とカメラをじっと見つめながらクールな表情で語る。急にムーディーなBGMに変わると、メンバーがそれぞれ独自のセクシーな動きで、贅沢なバニラの質の違いを表現する。

村上信五が「全身白は初めて」と語ったバニラ色のスーツ姿で現場入りし、いつもと違った凛とした表情を見せた関ジャニ∞。全員が横並びで手を挙げて「全然違います!」と言うシーンでは、途中で「そろそろ腱鞘炎ですよ(笑)」と冗談交じりに村上が嘆く姿も見られた。

また、今回の特徴でもあるセクシーポーズの撮影は1人ずつ別々で行われ、丸山隆平は普段あまり見せないセクシーポーズが気に入ったのか、撮影のカットがかかった後もセクシーモードのままバックヤードでも過ごしていた。

■関ジャニ∞インタビュー

――CM撮影の感想を教えてください。

丸山隆平:見どころは、それぞれのワンカットずつの……。

大倉忠義:セクシーなね。

村上信五:セクシーな……。

村上:セクシーカット。

丸山:個性も出るやろうし、すごくスタッフの皆さんが爆笑……、ある方が、かっさらってたんでね。

村上:えっ?

丸山:楽しみですね。

大倉:自分でしょ?

丸山:はい。

安田章大:はい。

横山裕:どんなことで、かっさらったんですか?

丸山:いや、でも、そのかっさらったやつは使われなかったんですけどね。

村上:一応どういうことをやったんですか?

丸山:(アクション)

大倉:そういうようなことをやってるよ、みんな。

丸山:いやいや、この緩急が、もっとゆっくりやってくださいって言われたんで。

村上:でも、カットされてるの?

丸山:カットされたの。

横山:ほんまにウケました? それ(笑)。

村上:今んとこ、全然ウケてない。

横山:全然ここでウケてませんよ、それ。

安田:笑ってはない。

村上:「あー、それそれ」ともなってない。

丸山:1回見た……。

横山:1回見たから。

丸山:1回見たから、もう、やっぱり。

村上:あー、そうか。

横山:照れてんのかな?

丸山:そうそう……。

安田:鮮度がなくなった。

村上:鮮度なくなったのか。

丸山:鮮度が大事やから。今回のバニラモナカジャンボも鮮度が大事やから。

村上:ほう。

安田:そうやね。

丸山:買ったら、すぐ食べてください。

横山:独特の世界観ですね。

丸山:ちょっと今までのCMとはちょっと違うかたち…。

横山:それぞれの個性が出せたんじゃないかなと思いますね。

村上:真っ白の衣装って、あんまないですよね?

横山:はい。

安田:だね。

大倉:そうですね。

村上:全身、白というのは初めてです。

横山:セクシーです。

――バニラモナカジャンボのバニラは独自でこだわって作られているのですがみなさんの最近のこだわりを教えて下さい。

横山:安田さん、何かありますか?

安田:僕、ガーデニングですかね。

横山:へえー。

安田:ハーブゼラニウムとか、ローズマリーだったりとか。あとはオリーブの木。それから、パキラ、コルクの木、モンステラ。あと、もろもろ……。

横山:もうええわ。

丸山:すごいな。

横山:もうええ。

安田:もうええな。

村上:いっぱいあったな。

丸山:ガーデニングしてるな。

安田:そこでテント張りながら生活してます。

横山:テント張りながら?

安田:テント張ってます。

村上:外で肉焼いてるのやろ?

丸山:家キャンプか。

村上:ベランダで肉焼いてる。

安田:ローズマリー1つ取って焼いて使ったりとかも。

丸山:えー?

村上:そのうち追い出されると思います。

安田:(笑)。泊めてください。

村上:いいですよ。

横山:僕は、ここで言うことではないと思っています。

丸山:何?

横山:(笑)。

丸山:何?

村上:……すみません。

丸山:ここまで来て。

安田:何やろ。

大倉:言われへんことを準備してる。

村上:こだわりすぎた……。

横山:こだわりすぎた。

安田:そうか。

丸山:なるほど。

横山:ここで言うことじゃないなと思ってます。

丸山:相当、癖にこだわってんだ。

横山:すみません。

村上:癖ですからね。

横山:はい。

丸山:なるほど。

横山:それはすみません、ほんとに。丸山さん。

丸山:僕ですか? 私はガーリックですね。ガーリックが好きです。

安田:好きな話ですね。

村上:こだわりですから、それは。

大倉:好きなもんだろ、それは。

横山:好きなもんの話やった?

村上:させてください……。

丸山:常にガーリック常備しまして、ペペロンチーノとか作るの好きなんですけどね、だいたいは、みじん切りだけでいくじゃないですか。ガーリックチップもつけてね、あとから、後乗せサクサクで。

横山:へえー。

安田:いいですね。

丸山:こだわりですね。

横山:こだわりやね。

村上:こだわり。

丸山:こだわりのペペロンさんですね。

安田:いいね。

横山:せっかくやから大倉さんも最後。

大倉:僕はキッチン用具ですね。

横山:あー。

村上:そうやな。

丸山:そりゃええわ。

大倉:つながりますけど。

村上:自炊、すごいねんな、昔から。

丸山:つなげていきましょう。

大倉:いろいろそろえてます。

村上:専門的なやつとかも?

大倉:うん。

――CMではバニラに関する勘違いがポイントになっているのですが、勘違いしていた出来事を教えてください。

横山:僕、結構な、二十歳ぐらいまでかな、胃下垂ってあるじゃないですか。あれって胃が下がってるんですよね?

安田:そうですね。

村上:胃の位置が、ポジションがね。

横山:だから、太らないんですよね。僕、イカスイっていう虫が、ずっと胃の中にお るから太れへんと思ってました。

村上:食べてくれると思ってたんな?

横山:食べてくれるんやと思って、その虫を飼いたいなって、ずっと思ってましたという話です。

安田:(笑)。

丸山:僕、この間、町中華に行ったんですけど、からすみのチャーハンって書いてたんですよ。僕の頭のイメージでは、イカスミチャーハンやと思って、「うわっ、旨味や」と思ってきたら、当然、からすみで、全然、イカ墨みたいに黒くないんで、「あれ? イカ墨……。あっ、からすみって書いてるわ」と思って。からすみをイカ墨のチャーハンやと思って。

大倉:勘違い。

丸山:勘違いして、来たときに、うわっ、からすみや。

大倉:何回言うんや。

安田:めっちゃ言うたな。

丸山:つい昨日。

横山:その話の半分くらいで、もう分かってんの、俺ら。

村上:分かってたよ、着地見えてたよ。

横山:伝わってんのよ。

丸山:でも、注文するときは、からすみって言ってるんですよ。

安田:そうやんな。

丸山:でも、頭の中でイカ墨と思っていて、来たら、からすみじゃんっていう。

横山:何回言うんや。

村上:からすみを頼んでるからね。

丸山:でも、おいしかったです。勘違いの末、おいしいなーって実感することもある んだなと。だから、今回も皆さん、勘違いされてると思いますけれども、このバニラモナカジャンボ、食べ比べしてもらってもいいですよね。

横山:なんで急にまとめてんのか。

丸山:どう違うんだろうなんて、そういう楽しみ方も。

横山:ちなみに何のチャーハン頼んだ?

丸山:僕ですか? からすみのチャーンを頼んだんやけど、頭の中でイカ墨やと思っていて、黒いチャーハンが出てくるのかなと思ったら、からすみのチャーハン。

安田:そうやね、びっくりするな。

丸山:これはこれでうまい。

村上:何回見てもあかんかった?

丸山:何回見ても、「あれ?」って思って。

横山:もう1回見てみ?

丸山:からすみやん。

安田:からすみちゃうんやな。

丸山:おいしかっです。

安田:でも、おいしかったんやな?

村上:おいしかったら、よかった。

――みなさんはどういう時にバニラモナカジャンボを食べたくなりますか?

村上:ヤスなんか、別に24時間365日やもんな、ほんまに。

安田:食べてますね。

村上:朝からな。

安田:気にしないですね、タイミングは。お酒のラム酒とか、かけてもおいしそうですけどね。

横山:絶対おいしい。

大倉:うまい。

丸山:必ずやな。

村上:おいしい。

横山:バニラモナカジャンボのバニラって、高級感があってリッチやから、お酒とかと意外と合うんですよね。

大倉:ウイスキーもね。

横山:北海道なんか、締めパフェとかもありますし、甘いもんとお酒って意外と合うんですよ。やってほしいな、これ。

丸山:サウナもはやっている人いますよね?

村上:サウナ後?

丸山:はまっている人。サウナ後ジャンボもいいんじゃないですか?

横山:最高やん。「サ道」って言葉もあるくらいやからね。

丸山:そうやね。

安田:家でお風呂浸かりながらやったんですけどね、超おいしかったですよ。

丸山:わあ。

村上:あー。

横山:いいね。

村上:ありやな。

横山:ちょっと悪いことしてる。

安田:そう。

村上:非日常感もな。

丸山:いい子は、まねしてみな。

村上:お母さんに怒られへんようにな。

横山:お母さんに怒られる可能性ある。

丸山:そう、1回許可とってな。

村上:怒られないようにしてね。

――安田さんは常にバニラモナカジャンボを食べられてるということですが、1日にどれくらい食べたことがありますか?

安田:600個、メンバーみんなで楽屋とかおるときとかに、スタジアムで。

村上:差し入れいただいたんですよ。

安田:いただいたんですよ。

丸山:ありがとうございました。

安田:それを分け分けして食べたことがあるんですけど、それが一番まさにCMぽかったです。

丸山:確かに「分けモナカジャンボ」。

安田:ほんまに「分けモナカジャンボ」してました。

横山:疲れてるときに甘いのがいいんですよ。

大倉:うまい。

丸山:いやー、もう。

村上:めちゃめちゃ。しかも夏場やったからね。

安田:そう。

村上:当時は当然、夏のおいしさありましたけど、空調効いてるところで食べるのもおいしかったですし。

丸山:おいしかったなー。