ハスクバーナ・ゼノアは4月より、ロボット芝刈機「Automower 415X」を発売する。
同商品は、最大1500平方メートル±20%までの芝生エリアに対応するX-lineシリーズモデル。芝の刈り残しを低減するためにGPS機能を搭載しているほか、最大22°の傾斜や複数の狭い通路、障害物などといった芝生の課題を解決するための機能も備えている。
排出ガスがなく静かであるほか、マルチング(刈芝を微細化し、芝草の根元に散布する方法)を採用し、ほんの数ミリずつ芝を刈るのも特徴。
さらに、霜が降りる状況では草刈りスケジュールを自動的に中断させる霜ガード機能や芝の高さを調整できる機能、LEDヘッドライトなども搭載している。
防水性能のため、ボディの外側と下側を水道のホースで洗う事も可能。
希望小売価格は38万5,000円。設置キットや設置費用は別途として見積りが必要となる。
また、7月31日までの期間には同商品の購入者を対象にバッテリー式グラストリマ一式をプレゼントするキャンペーンも実施。