FRONTIERブランドでPC等を販売するインバースネットは4月6日、コーエーテクモゲームスの「アトリエシリーズ」最新作「ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~」の推奨基準項目をクリアしたゲーミングPCを発売した。構成を変更できるBTOに対応しており、価格は204,800円から。

  • FRONTIER、「アトリエシリーズ」最新作『ライザのアトリエ3』推奨PC

今回発売するのは、より美麗なグラフィックに進化したシリーズ第3弾「ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~」の推奨PC。推奨動作環境の基準項目をクリアしており、動作検証を行ったモデルとなる。

ラインナップは、ミドルタワー「GA」シリーズが2機種、フルタワー「GH」シリーズが1機種で、カラーはともに白と黒を選択できる。

GAシリーズ(2モデル)

GAシリーズは、ヘアライン加工が施されたフロントパネルにワンポイントの赤色LEDを搭載するゲーミングPC。冷却性能とカスタマイズ性に優れ、VGAアームホルダーを標準で装備する。

  • GAシリーズ(2モデル)

モデル例「FRGAG-H670/ARZ3A」の標準構成価格は204,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-13700F(1.5GHz)、チップセットがIntel H670、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3050(8GB)。OSはWindows 11 Home。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×4、USB 2.0×2など。上面にUSB 3.2 Gen1×2、USB 2.0×2、ヘッドセット端子。本体サイズはW210×D465×H457mm。

GHシリーズ(1モデル)

GHシリーズは、前面と背面に大型ファンを搭載するモデル。裏面配線と電源の区分け配置により効率的なエアフローでの熱排気が行える。内部スペースに余裕があるため、大型の水冷クーラーなども搭載可能だ。左側面は強化ガラスパネルで、ガラスパネル下部に専用ソフトでライティングできるRGB-LEDラインを配置している。

  • GHシリーズ(1モデル)

モデル例「FRGH670/ARZ3C」の標準構成価格は299,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-13700F(1.5GHz)、チップセットがIntel H670、メモリがDDR4-3200 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti(12GB)。OSはWindows 11 Home。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×4、USB 2.0×2など。上面にUSB 3.2 Gen1×2、USB 2.0×2、ヘッドセット端子。本体サイズはW200×D470×H465mm。