日本HPは4月6日、エンスージアストやクリエイター、 カジュアルユーザーからゲーム専用機でゲームを楽しむ層に向けて、「OMEN」「Victus」ゲーミングノートPCの最新モデルを一挙に発表した。5月以降順次発売を予定しており、価格は179,300円から。
第13世代Intel Core / Ryzen 7000プロセッサを搭載し、NVIDIA GeForce RTX 40シリーズを組み合わせて構成を刷新した最新ゲーミングPCシリーズ。エントリー~ミドル向けにはVictusシリーズを展開し、コアゲーマーやエンスージアスト向けにはOMENブランドを用意する。いずれも「OMEN Dynamic Power」機能を搭載してCPUとGPUの電力消費を最適化し、パフォーマンスを最大化。強力な冷却機構でGPUの消費電力を引き上げたほか、16:10ディスプレイ搭載モデルもラインナップして幅広い用途で快適に用いることができるとしている。
また、新しくVictusとOMENの間に「OMEN Transcend」ブランドを展開する。最上位モデルではmini-LEDディスプレイを搭載しており、DCI-P3 100%をカバーする高い色再現性を実現。1180nitの最大輝度でVESA Display HDR 1000に準拠し、ゲームに加えて動画編集等のコンテンツクリエイトにも向くという。本体ボディはマグネシウム系アルミニウム合金で、薄さ約19.9mmのコンパクトなサイズ感を実現した。