JR東日本横浜支社は6日、根岸線全線開通50周年記念企画の第1弾として、根岸線の横浜~大船間の計12駅に昔懐かしいホーロー駅名標のレプリカを掲出し、4月28日からホーロー駅名標のデジタルスタンプを集めるスタンプラリーを開催すると発表した。
根岸線は洋光台~大船間が延伸開業し、横浜~大船間の全線が開通。2023年4月9日に50周年を迎える。ホーロー駅名標のレプリカは、根岸線全線開通50周年記念企画の第1弾として掲出されており、掲出期間は2024年3月下旬まで。関内駅北口の改札内に掲出したほか、改札外においても横浜駅中央南改札「みどりの窓口」横、桜木町駅南改札、石川駅中華街口、山手駅、根岸駅、磯子駅、新杉田駅、洋光台駅、港南台駅、本郷台駅、大船駅南改札にも掲出している。
根岸線全線開通50周年デジタルスタンプラリーは、デジタル観光ツアーアプリ「SpotTour」を使い、根岸線全12駅でデジタルスタンプを集めるイベント。全12駅のデジタルスタンプを集めると、先着5,000名に達成記念品「オリジナル一筆箋(ミニ便箋)」がプレゼントされ、アプリにて根岸線沿線のおすすめスポット紹介を閲覧できる。
開催期間は4月28日から6月30日までだが、達成記念品がなくなり次第、終了となる。達成記念品は桜木町駅南改札、関内駅北口改札、根岸駅改札、磯子駅改札にて、初電から終電までの時間に引き換えられる。