KAT-TUNの中丸雄一が、5日深夜に放送されたラジオ番組『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ/毎週水曜25:00~25:30)に出演。先月22日に開設した公式ツイッターについて熱い思いを語った。
中丸は、「広い視野で見るともう遅いじゃない? 令和になって……。でも、ジャニーズ的には遅いとは言えないじゃないですか。だから、ちょっとドギマギはしますけどね」と語りつつ、「いやでも、これ楽しいっすね! はしゃいじゃってますね。おじさん、はしゃいでんな~みたいな(笑)」と自虐気味に楽しさを吐露。実は、2010年からアカウントを開設しており、「ツイートしたいと思ったことはなかった」と言うが、「どっかでちょっとはあったんだろうね。だから、10年分の気持ちが堰を切ったわけですよ。開放されたの。言いたいことがブワーッて出ちゃって」と、ツイッターに夢中になっていることを打ち明けた。
中丸のツイートは長文が多く、「140字までなんですよね? だから毎回、ちょっとオーバーするかもなっていうときは、文字カウントソフトを使ってきっちり投稿してますね」と告白する場面も。「1~2行の何の意味もないことをつぶやいてもいい場所っていうのは分かってるんですけど、それを読んでも何も思わないじゃないですか。だから、上げるんだったら、勉強になるとまで言わないけど、なんか中身入れたくて。そうなったら、必然的に140ギリギリになってます」と説明しながら、「感想とか気になるから見るじゃないですか。そしたら、『これ10年前のやり方だな』みたいな。化石みたいな感じでやってるんですけど」と苦笑いしていた。
また、「基本的には、漫画出版に向けて、日々のことをつぶやくみたいなアカウント」だと語った中丸。その結果、「漫画好きの方とかが、めちゃくちゃ見てくれて」とうれしそうに明かし、「早速、ジャンプの『チェンソーマン』とかの編集やられてる方からコメント来ましたよ。『今度、ご一緒にどうですか?』みたいな」と報告。しかし、「返し方が分かんないしさ。返し方が分かっても、どういう風にお返事したら正しいのかも分かってないから、何も反応できてないんだけど……」と打ち明け、“いいね”を押したら? とアドバイスされるも、「でも、文字に対しての親指一個って失礼じゃないですか?」と独特の見解を語っていた。
SNSについて終始ハイテンションで語る中丸に対し、「2週間前の中丸くんとは別人だね。誰が見てんの? っていうタイプの人だったじゃん」と驚く様子を見せていたNEWSの増田貴久。「まっすーもやった方がいいって! マジで」「絶対やった方がいい」と必死にアピールされるも、「俺、別に他人に見せたい写真なんかないもんな。文字も。他人に伝えたいメッセージとかも別になんか……」とまったく興味が湧かず。「裏側見せないタイプじゃん、俺。そういうSNSに裏側を書いた時点で、それはもう裏側じゃないからね」と確固たる意志を見せる増田に、中丸が「前向きにやってくださいよ」と食い下がるも、「考えま~す」とのらりくらりとかわしていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。