お笑いコンビ・ダイアンのユースケが1日、YouTubeチャンネル『NONSTYLE石田明のよい〜んチャンネル』に出演。動画「【思い出のやよい軒】ネタを作る2人が若手時代を語る。」内で、若手時代の苦悩を振り返った。

ダイアン・ユースケ

同期であるNON STYLE・石田明のチャンネルにゲスト出演したユースケは、劇場「baseよしもと」に所属していた若手時代を回顧。当時、毎週月曜に出演ライブがあったのだが、金曜には翌週分のネタ見せがあったため、ユースケいわく「毎週1.5本ぐらい新ネタ作らなアカン」感覚だったという。

その後、ダイアンは劇場内の1軍に上がることになったのだが、「上がったっていうだけで、劇場の外で仕事ない」「ただただ上がったってだけ」の状態に。そんななか、当時の支配人から「毎月単独ライブをやったら?」という提案を受け、実際に単独ライブを毎月開催するようにしたそうだ。

しかし、「一番最初にやった単独ライブは一発目やし、チケットも売り切れた。でもその後はどんどんお客さんが減っていく。最初だけ、売り切れたのは」「事務所のホワイトボードがあって、そこに売れてるチケットの枚数を書かれる。NON STYLEは人気あって売り切れてるから赤字で『230枚』とか書いてるんですけど、俺らは黒字で『70枚』とか。売れてないんですよ」と告白。

当時を振り返り、ユースケは「めちゃくちゃしんどかった」「もうたまらんくて。(毎月の単独ライブが)めちゃくちゃ嫌で、やめたくてやめたくて」「事務所行くの恥ずかしいし、『なんでそんなことすんねん』って思ってた」と打ち明けていた。