イミニ免疫薬粧は4月4日、「花粉症と肌老化」に関する調査の結果を発表した。調査期間は3月9日〜10日、調査対象は花粉症の症状がある女性、有効回答は1,009人。
花粉の時期は肌荒れや肌トラブルが気になるか尋ねると「気になる」が半数超の50.3%、「しばしば気になる」が26.1%、「たまに気になる」が16.1%などとなった。
花粉の時期の肌悩みを聞くと、「乾燥やかさつき」が64.9%でトップ。以降、「肌のかゆみ」が55.0%、「肌荒れ」が33.5%、「ピリピリとした刺激」が29.8%、「赤み」が21.8%と続いた。
花粉の時期に肌荒れしている時、いつもより肌の老化が「気になる」と答えた割合は約9割。具体的には、「目元のかゆみなどによる、乾燥や小じわ」が60.4%と最も多く、次いで「ティッシュなどの摩擦よる乾燥、皮むけ」が57.1%、「全体的な肌荒れ、赤み」が37.0%と続いた。
花粉、または花粉症の症状が肌の老化にも影響すると思うか質問すると、「そう思う(とても+ある程度)」との回答は94.2%に上った。
花粉症の時期に肌ケアをすることは、肌の老化予防に繋がると思うかとの問いには、60.2%が「はい」と回答。また、花粉症による肌トラブルと免疫力は関連があると考えている割合は9割近くを占めた。