アイドルグループ・なにわ男子の長尾謙杜が、きょう6日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『林修の今知りたいでしょ!』3時間SP(19:00~)に出演する。
今回は「今、話題! 徳川家康の運命を変えた8の事件」と題し、徳川家康を徹底解剖。天下統一を果たした家康だが、実はその裏にはいくつもの“究極の選択”があったという。そんな家康の運命を決めた8つの事件に迫る。スタジオでは学級委員長・バカリズムの進行のもと、大河ドラマ『国盗り物語』(73年)で織田信長を演じた高橋英樹や現在放送中の『どうする家康』で今川氏真を演じた溝端淳平ら大河ドラマ俳優はじめ、伊沢拓司、新内眞衣が林修と共に学ぶ。また、同じく『どうする家康』で久松源三郎勝俊役を務める長尾は、家康のゆかりの地へ向かいその知られざる姿を追う。
家康は19歳のときには「桶狭間の戦い」で織田信長によって親同然でもある今川義元を失い、絶体絶命のピンチに。その際の決断が家康を天下統一して平和な世を作ると誓ったきっかけになったという。真相を知り、今川氏真役を務める溝端は「今川家の教育が良かったのかな」と今川家を大絶賛する。
家康が天下人へ大きく前進することになるきっかけが、戦国最強の武将と言われた武田信玄との戦い「三方ヶ原の戦い」。家康の生涯でただ一度の負け戦として知られているが、圧倒的な兵力の差があるのになぜ家康は戦いに打って出たのか、そこにはある2つの理由があった。長尾は戦いの舞台となった現在の静岡県浜松市へ調査に向かう。「家康さんも同じ景色を見ていたのかと思うと光栄です!」と興奮気味の長尾は、この戦いで家康が拠点とした浜松城へ。そこで長尾が目にしたものとは。
そのほか「本能寺の変」のでピンチに陥った家康が取った決断を示した地へ新内が向かうと、家康にまつわるお宝を目にすることに。