バスの営業所に落とし物の問い合わせをしたら…とっても恥ずかしい思いをしたエピソードがTwitterで拡散し、人気を集めています。これはたしかに変な汗をかいてしまうかも。

  • クセが強いんじゃあ〜っ!(@Ninomae_Fumi_)より引用)

電車やバスに落とし物の問い合わせをすると、本人のものかを確認するために細かく特徴を聞かれることがあります。エブリスタで短編小説やエッセイを執筆している咲蔵風人(@Ninomae_Fumi_)さんは、バスでスマホを落としてしまい、営業所に問い合わせをしたのだそうですが…。

そのスマホカバーが、実はかなりのクセの強さ。「新書」を模したようなデザインで、タイトルには咲蔵さん執筆の著作名が書かれています。下部には「今、最も私に読まれている本 売上100万部のベストセラー」と真っ赤な帯がデザインされていて…。おおう、これはかなりの個性派だ。

咲蔵さんが、営業所でこのスマホカバーの特徴を細かに説明する羽目になったエピソードをTwitterに公開すると、「笑いました」「めっちゃ面白い」などの反響が寄せられ大きく拡散。「このスマホカバー欲しい」「こんなスマホカバー有るんだ!!」とカバーに興味を持った人も多かったようです。

編集部では、咲蔵さんに心境などを取材しました。

いつか本物の書籍として手にしたい

ーー多くの反響が寄せられています

他の創作仲間に、「こんなことがあって恥ずかしかったんですよ〜」というのを共有したかっただけなので、想像以上の反響に喜んだとともに、Twitterの拡散力の恐ろしさを目の当たりにしました(笑)。

ーーこちらのスマホカバーを作ったきっかけを教えてください

書籍化を目指してちまちまと小説を書いていたので、憧れを手にする形で注文しました。携帯を変えるたびにお願いしている業者様です。いつか本物の書籍として手にしたいものです。


個性が強いけど、夢がある素敵なデザインのスマホカバー。同じデザインのものがほしいという人は、サイトを覗いてみるといいかもしれません。