俳優の小沢仁志が5日、YouTubeチャンネル『笑う小沢と怒れる仁志』にて、バイきんぐ・小峠英二をゲストに招いた動画を公開した。
同チャンネルでは、バーでゲストを招きトークを繰り広げる新企画「オトナの時間」をスタート。初回ゲストとして、小峠が登場する。
バーらしく、お互いにお酒を嗜みながら会話を楽しむ二人。小峠が「この間、山下真司さんと仕事で一緒だったんですけど、『スクールウォーズ』の撮影、大変だったらしいっすね。寒い冬の中、半袖で震えながら収録してたって」と水を向ける。
すると、小沢は「冬に夏物、夏に冬物とかはあるよ」「夏はチンピラ、冬は幹部役の撮影、ってのが一番良い。チンピラだと薄着になれて、幹部役はスーツが着れるから」と持論を展開。この話を聞き、小峠は「夏はチンピラ、冬は幹部……名言ですね」と感心している様子だった。
そこから、お互いの下積み時代についての話題に。小沢が「売れるまでの時間大変だっただろ」と問いかけると、小峠は「僕はずっとバイトをしていて。『キングオブコント』っていう大会で優勝してから、お笑いの仕事がバーッと忙しくなったんで、どうしようもないっていう時期がなかったんですよね。バイトの期間も食えてたし、それ以降はお笑いで食えるようになったし。だから金にめちゃくちゃ困った期間がないんですよ」と明かした。
終止親しい雰囲気の二人だが、そのきっかけについて「よく俺らがなんで仲良いのって言われるけど、同じマンションにいるからな。偶然。ジムも一緒だし」と小沢から驚きの事実が語られることに。
また、動画終盤には、小沢が主演・製作総指揮を務めた映画『BAD CITY』の裏話や、エンドロールで出てくる名前の順番に関する話など、役者ならではの話題も飛び出す。