防災についての情報を発信する警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のTwtterアカウントが、スーパーのビニール袋を一本の棒にくくりつける「巻き結び」のやりかたを紹介し注目を集めています。これは災害時以外にも役立ちそうだ!
やり方は簡単ですが、いくつかのコツが必要。まず、取っ手部分に輪を2つ作ります。このとき、手前から奥にねじるようにクルクルと作るとやりやすいとのこと。
輪が2つできたら、後に作ったほうを手前にして重ねます。
最後に、重ねた輪を棒に差し込み…両端をギュッと引っ張ったら完成。多少の風には負けないぐらいの強さで固定することができました。アカウントは、「避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください」と習得をおすすめしています。
投稿には、「日常の些細な色々な場面で使えて本当に便利」「スーパーの買い物袋置き場に応用できるのでは」と称賛のコメントが寄せられています。災害対策課アカウントは、過去にも何度か「結び方」をテーマにツイートしています。いくつかマスターできれば、日常のいろいろな場面で活用できるかもしれません。
以前ご紹介した「自在結び」と「引き解き結び」はマスターしましたか?本日は「巻き結び」をご紹介!今回はロープではなくビニール袋を使う生活術です。これを活用すればゴミ袋として固定ができ、そよ風程度なら飛びません。避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください。 pic.twitter.com/Nvlr3tRAqy
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 30, 2023