きょう4日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』では、「もしもパンサー尾形に歌手デビューの話が来たら!?」(毎週火曜23:15~)完結編を放送する。

  • パンサー=テレビ朝日提供

ドッキリ企画に何度も引っ掛かり、数々の伝説を残してきたパンサー・尾形貴弘。今回はパンサーの3人に偽レコード会社から歌手デビューの話が持ちかけられるところからスタートし、作詞からボイストレーニング、ダンスレッスンを経て、ネタバラシまで長期密着60日をかけた壮大なドッキリを届ける。先週放送された前編では、尾形が高額印税に惹かれて「青春パンク」の熱い歌詞を1日で書き上げ、メインボーカルを担当することに。菅良太郎&向井慧は仕掛け人ながら、リアリティを追求するため尾形と共に超スパルタなボイストレーニングや過酷なダンスレッスンに1カ月半懸命に取り組み、その過程では田村淳(ロンドンブーツ1号2号)の容赦ない指示の数々にも振り回されるなど過去最大級の負担を強いられる。そしてとうとうパンサーの3人は「歌手デビュー発表会見」を開催。偽マスコミを前に尾形は渾身のデビュー曲を熱唱し、菅&向井と全力ダンスを披露する。

髪型やメイクまで“青春パンク風”に変身し、尾形は気合い十分。ウォッチングベースで見守っていた淳たちは「気合入ってる!」と尾形の本気を感じる。デビュー曲のミュージックビデオも初披露されるが、パンサーの3人も完成したMVを見るのは初。かっこよく撮影したはずがとてつもなくダサい仕上がりに。MVを初めて目にした尾形の反応に一同は大爆笑する。さらに偽マスコミによる質疑応答では、淳の指示を受けた記者たちの鋭い質問やおかしな問いかけが飛び出し、尾形だけでなく、またもや仕掛人の菅&向井まで巻き添えに。そして念願の初ライブをやりきった直後、究極のネタバラシが尾形を襲う。