サラダなどを作る際に重宝する「野菜の水切り器」。1,000円前後で売られているものが多い中、なんとダイソーで、330円で売られているのを発見!

そこで今回は、ダイソーの「野菜の水切り」(330円)をご紹介します。

  • 野菜の水切り(330円)

    野菜の水切り(330円)

「野菜の水切り」は、濡れた野菜をボウルに入れて、ハンドルを回すだけで、簡単に野菜の水を切ることができる商品。ちまたで「水切り器」「サラダスピナー」と呼ばれているものと同じ構造のものが、330円で買えるのはかなり嬉しいですよね。

  • きちんとした作りなのに330円

    きちんとした作りなのに330円

サイズは、直径18.3cmとわりとコンパクト。サラダの分量にすると、約1~2人分の野菜を入れてぴったりというところでしょうか。

ポリプロピレン製で、カラー・素材ともにしっかりとした印象で、チープさは感じられません。

解体してみるとこんな感じ。

  • ケース(左上)・カバー(右上)・回転カゴ(左下)・回転カゴフタ(右下)

    ケース(左上)・カバー(右上)・回転カゴ(左下)・回転カゴフタ(右下)

上からケース(左上)・カバー(右上)・回転カゴ(左下)・回転カゴフタ(右下)です。水切りの際は、回転カゴをケースに入れ、回転カゴフタ→カバーの順番で重ねて使用します。

今回、水切りをするのはサラダには欠かせないレタス!

  • 水切り前のレタス

    水切り前のレタス

ジャバジャバと洗い、水滴がたっぷりついたこのレタスは、野菜の水切りでシャキッとしたレタスに生まれ変わることはできるのでしょうか。さっそく検証していきましょう!

まずは、回転カゴの中にレタスを入れ、ケースにセットします。ポイントは野菜の量。遠心力で水が飛ぶので、あまりぎゅうぎゅうに野菜を入れないようにしましょう!

  • ある程度の余裕をもって野菜を入れるのがポイント

    ある程度の余裕をもって野菜を入れるのがポイント

次に、回転カゴフタをカバーの裏面に取り付けます。回転カゴフタの真ん中にある尖った部分をくぼみに差し込むと、ぱちっと綺麗にはまりました!

  • 回転カゴフタをしっかりと取り付け

    回転カゴフタをしっかりと取り付け

あとはカバーを容器にかぶせて、ハンドル部分をぐるぐる回すだけ。特に決まった進行方向はないので、右回・左回どちらに回してもOK! これは左利きの人にも優しいですね。

回すときは遠心力で容器が動いてしまうので、ケースとカバーをしっかりと手で固定してから使用しましょう。

  • ハンドルを持つ逆の手で、ケースとカバーをしっかり固定

    ハンドルを持つ逆の手で、ケースとカバーをしっかり固定

大体水が切れたかなと思ったらハンドルを止めればOK! 回す手を止めて、ケースの側面を見てみると、水滴がポツポツとついていました! これは期待大!

  • ケースの側面を見ると水滴がポツポツ

    ケースの側面を見ると水滴がポツポツ

回しおわったらカバーを外し、回転カゴをケースから取り外しましょう。 その際に、回転カゴを数回振ってから引き上げると、さらに水が切れるのでおすすめ。

  • 目立つ水滴は見当たらない

    目立つ水滴は見当たらない

完全に水が切れたというわけではありませんが、全体的に水滴がとれ、シャキッとしたレタスになりました。

回転カゴを除いた後のケースも覗いてみると、水滴や水溜まりができていて、しっかり水切りができているのがわかります。

  • 側面の水滴に加え、底には水溜りが!

    側面の水滴に加え、底には水溜りが!

「水切りがとにかく面倒」「ザルだとうまく水が切れない」とお悩みの方にぴったりの「野菜の水切り」。330円という高コスパなので、サラダスピナーを試してみたいという方にもおすすめです!

ぜひダイソーで見かけたら、手にとってみてくださいね。