俳優の赤楚衛二が3日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『風間公親-教場0-』(10日スタート、毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)の完成披露舞台挨拶に登場した。
スペシャルドラマ『教場』(20年)、『教場II』(21年)で風間公親(木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く今作。赤楚は、新人刑事役の1人として出演する。
主演の木村とは今作で初対面となった赤楚。その場面となった本読みでは、「めちゃくちゃ緊張して、(終わって部屋を)出た後に顔がゲッソリしてたと言われて(笑)」といい、その姿を目撃した同じく新人刑事役の新垣結衣は「目が真っ赤だったんです。泣いたのかな?と思って」と振り返った。
赤楚は「泣いてないです(笑)」と否定したが、木村は他の新人刑事役も含め、「各々皆さんが『教場』という作品に対して、全身全霊で姿勢を正して、初日から現場に来てくださってるんだなという印象をすごく受けました」と感心していた。