お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が3月30日、YouTubeチャンネル『NONSTYLE石田明のよい〜んチャンネル』に出演。動画「【意外な関係】ダイアンとNONSTYLEの同期対談〜! 復活おめでとうやで〜!」内で、笑い飯と千鳥が後輩芸人たちに与えた影響について語る一幕があった。
同チャンネルには今回、石田と同期のダイアン・ユースケがゲストとして登場。そのなかで、NONSTYLEやダイアンが若手時代に所属していた劇場「baseよしもと」の話題に。
当時、笑い飯や千鳥が『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で大きなインパクトを残したことにより、「“ポップとかじゃない単純に面白いことを、芸人が笑うことをせなあかん”みたいな流れが生まれた」「ホンマにその時期、みんな投げ方変えた」「俺たちみたいな、まっすぐオーバースローがいなくなった」と振り返る石田。
続けて「ポップ勢がみんな(違う方向へ)うわーって行って、みんな肩壊して」「周りおらんくなって、俺らただオーバースローしてたらそれなりに目立つわけですよ。めちゃくちゃラッキーやった」「ライバルがどんどん肩壊していくから」と、NON STYLEが人気を獲得した理由を自己分析した。
すると、ユースケは「俺もそれ思ってて」「笑い飯さんとか千鳥さんがbaseよしもとに入ってきて、“こういうのがホンマは面白いんや”って空気に劇場がなってて」「見てて、“NON STYLEはしんどいやろな”と思ってた」と回顧。石田も今でこそラッキーだったと思うものの、当時は苦しくもあったと明かしていた。