元乃木坂46の樋口日奈と実姉で女優の樋口柚子が、テレビ朝日・ABEMAのバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』内の人気企画『あざと連ドラ』第7弾にて初共演することが3日、発表された。また、『Girls Planet 999:少女祭典』で注目を集めた川口ゆりなも出演。3人で三姉妹を演じる。
『あざとくて何が悪いの?』は、山里亮太(南海キャンディーズ)、田中みな実、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)の3人が、“あざとい男女”の言動について徹底トークを繰り広げるバラエティ番組。同番組内では、あざといテクニックを駆使した女子たちが、意中の相手を落とすために奮闘する連続ドラマ『あざと連ドラ』を展開しており、4月9日放送回から『あざと連ドラ』第7弾『あざといタイプAtoZ』がスタートする。
『あざといタイプAtoZ』は、それぞれ違った個性を持つ三姉妹を中心に、友達付き合いや恋愛の中で感じるあざとさや人間関係の疑問などをリアルに表現。三者三様の視点で、現在で仕事や恋愛に翻弄されながらも奮闘する姿を描いていく。
昨年10月に乃木坂46を卒業した樋口日奈が、あざとさも持ち合わせて、交際5年を迎える彼氏とのマンネリに悩む次女の千秋役を務め、日奈の実姉で女優やモデルとして活動する樋口柚子が、あざとさとは程遠く、彼氏とも上手くいっていない長女の夏希役を務める。日奈と柚子は、テレビ初共演となる。
さらに、三姉妹の末っ子で彼氏いない歴20年の美冬役は、日中韓グローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』への出演で注目を集め、今年3月にソロデビュー1周年を迎えたアーティストの川口ゆりなが務める。また、三姉妹と恋愛模様を繰り広げる相手役には、いま大注目の俳優陣が登場予定とのこと。
『あざとくて何が悪いの?』は、テレビ朝日で毎週日曜23時55分から放送。ABEMAオリジナル版は、地上波放送後に配信。
コメントは以下の通り。
■樋口柚子
以前から「いつか共演できたらいいね」と話していたので、(姉妹初共演が決まった時は)驚きと同時にすごく嬉しかったです。(日奈とは)前日に実家で会って、次の日に現場で会って、というのはなんだか面白く、不思議な感覚でした。撮影では、三女役の川口ゆりなちゃんとも仲良くなれて、妹が1人増えたようでそれも嬉しかったです。 三姉妹それぞれのエピソードの中で、様々なあざとさを持った人々が出てきます。「こんな人いるな~」や「そんな技があるのか~」など、色々な見方で楽しんでいただけると思います。普段は次女の私が長女役、三女の妹が次女役と、実際の姉妹構成からは1つ繰り上がっているので、そこにもちょこっと注目していただけたら嬉しいです。
■樋口日奈
いつか姉妹で一緒にお仕事がしたいと夢見ていたので、(出演が決まって)本当に嬉しかったです!ストーリーの中でも実の姉妹役ということで、初めは何とも言えぬ恥ずかしさもありましたが、妹役の川口ゆりなちゃんが本当に私達の妹のように可愛らしくて愛おしくて…もう一つ新しい三姉妹が誕生した感覚になりました! 三姉妹それぞれ、違った環境での恋愛・経験をしていく様子が盛り沢山です!ストーリーの中で、共感できるポイントが必ずあると思います。演じていた私も、勉強になる事柄が多々ありました!自分や周りと重ねながら、楽しんでいただきたいです!そして、私達のリアル姉妹感もぜひ!!!注目していただきたい!(笑)
■川口ゆりな
一人の視聴者として楽しませていただいていた番組に、連ドラのキャストとして参加することができてとても嬉しいです。三姉妹の末っ子・美冬の役どころは私自身と重なる部分も多く、「早く表現してみたい!」と撮影に入る前から楽しみにしておりました。そして何より現場は、いつも賑やかで実家の親戚の集まりかのようなあったかさと安心感があり、ありがたい環境の中で美冬としていられたことが心から幸せです。 三姉妹それぞれのキャラクターが持つ恋愛観や、過去の出来事から現在の人物像となるその流れなどが、フィクションではなく、とても現実味があるなと感じました。視聴者の方もそんな部分に共感していただきつつ、様々なキャラクターの考え方やあり方を楽しんでいただけたらと思います。