明日香出版社は4月12日、書籍『話し方の一流、二流、三流』(1,760円)を発売する。著者は日本リーダーズ学会代表理事の嶋津良智氏。
明日香出版社の人気「一流シリーズ」に「話し方」が登場。「嫌われたくない、好かれたい」「上司や部下とうまくいかない」など、多くの人が人間関係の悩みを抱えている。本書は、その解決策を「話し方を変えること」に求めている人に向けた一冊となっている。
「一流」のリーダーの一言は、つらい気持ちに寄り添い、不安な気持ちを鼓舞して「ついていきたい」と思わせる。そんな「一流」の話し方を、ベストセラーシリーズ『怒らない技術』の著者が実例をもとに解説。「話すことに苦手意識のある人」「上司、部下など、立場の違う人との話し方が分からない人」「自分の話し方で相手をイラッとさせたことがある人」に効く内容に仕上げたという。
内容(一部)は次の通り。Chapter1 心地よい「話す場」を作る、Chapter2 本音が聴ける話し方、Chapter3 「認められた」感に充される話し方、Chapter4 喜んで動きたくなる話し方、導き方、Chapter5 周囲を巻き込む話し方で構成されている。
著者の嶋津良智氏は、日本リーダーズ学会代表理事、リーダーズアカデミー学長、セミナーズアカデミー学長、早稲田大学エクステンションセンター講師。もっと稼ぐ組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者。主な著書にシリーズ100万部のベストセラー『怒らない技術』、『あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール』などがある。