お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが3月28日、YouTubeチャンネル『FUJIWARA超合キーン』に出演。動画「【鬼越トマホークとトーク】喧嘩芸で1番変な空気になった芸能人聞いてみた」内で、FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史に救われたという出来事を明かした。
相方の坂井良多が不在で、1人で『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演したときのことを振り返る金ちゃん。「あんな現場に初登場で1人って、意味分かんないじゃないですか? あんなお笑い怪獣のいるところに」と戦々恐々としていたそうだ。
そんななか、「一番最初、『喧嘩のくだりがあるんですよ』ってフジモンさんが説明してくれて」「さんまさんが(喧嘩芸の)システムを分かって、“さんまさんが喧嘩して止めに行く”みたいな(流れができた)」「そのときにフジモンさんが耳元で『次誰いかす?』って裏回ししてくれて」と、藤本がアシストしてくれたと告白。そして「命の恩人」と改めて感謝の気持ちを伝えた。
しかし、坂井が「初めてじゃない? ちゃんとした媒体で言うのは」と話すと、金ちゃんは「あんまりいいところって言いたくないじゃん?」とボソリ。これには藤本も思わず「なんでやねん!」「お前らがそういう草の根運動をしていかないと!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。