焼鳥店専門の食材OEMメーカーのエムフード・ジャパンは、「焼き鳥の好きな部位」に関するランキングを公開した。1位に輝いたのは、定番の「もも」だったようだ。

  • 好きな焼き鳥ランキング、2位「ねぎま」3位「つくね」1位は定番のあの部位

    「好きな焼き鳥」ランキングが公開! 皆様の好きな焼き鳥は上位にランクインしていただろうか

本調査は、今年3月に全国の20歳以上の男女100人を対象としてアンケート調査を実施した。

結果は、56%と半数以上の票を獲得して「もも」がランキングの1位に輝いた。「もも」は、脚の付け根部分の肉で、しっかりとした歯ごたえと、噛むと溢れる肉汁から来るコクのある味わいが特徴的だ。焼き鳥の定番といえるだろう。

  • 1位に輝いたのは、定番の「もも」

次いで2位に、45%で「ねぎま」がランクイン。「ねぎま」は串にもも肉と、ネギを交互に刺したもので、プリッとしたもも肉と、柔らかくシャキッとしたネギの食感を交互に楽しめる。

  • もも肉の脂と、ネギのさっぱりした味わいがたまらない

3位は、42%で「つくね」だった。「つくね」は、むね肉やもも肉などのひき肉を団子状に整形したもの。店によって、つなぎに鶏卵を入れたり、軟骨入れたりと、店独自の味わいを楽しめるのが特徴だ。

  • 軟骨入りのつくねは美味しい

4位は、39%で「かわ」という結果になった。「かわ」は、脂ならではの濃厚な甘みと、独特の食感が人気。美肌効果が高いといわれるコラーゲンが、ほかの部位より豊富というのもポイントだ。常にこうしたランキングでは、上位に食い込んでくる。ちなみに、焼き鳥で使われるのは、一般的に首のかわだそう。

  • 独特の食感と、甘みがクセになる

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