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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
2020年に韓国から日本に上陸したばかりの若いアウトドアブランド「ミニマルワークス」。ユニークな発想で、多様なテントやシェルターを作り出す勢いのあるテントブランドの一つです。この記事では、そんなミニマルワークスのテントの魅力やおすすめの商品を紹介します。
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)とは?
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)は、韓国のアウトドアブランドであり、キャンプ&旅行用品専門メーカーのJDAが運営しています。JDAは、デザインとエンジニアリングに特化した企業であり、ミニマルワークスをはじめとする様々な企業の製品開発を手がけています。
ミニマルワークスのブランドは2013年に韓国内でブランド展開を開始、2020年には日本でも販売、展開されるようになりました。日本での認知度は徐々に高まってきているといえるでしょう。
ブランド名の通り、MINIMAL+WORKSを足した理念を持っており「シンプルな最小限のギアで活動する」という意味をもっています。
最小限のギア、シンプルで簡単な操作方法、コンパクトで小さいサイズ、軽量性、それらを兼ね備えた多くのキャンプ用品を提供する事で、多くのキャンパーやアウトドアのユーザーにゆったりとしたリラックスのできる空間を提供する、それがブランドコンセプトです。
ミニマルワークスのテントの魅力
ミニマルワークスの製品は、機能性や耐久性もさることながら、そのデザイン性が秀でている点が特徴です。それは、テントも同様です。
代表的なテントの一つであるパプリカは、重量わずか2.2kgでありながら、耐水性、透湿性に優れ、フロア部分には耐摩耗性に優れたナイロンを使用しています。両サイドのドアは大きく開放感があります。
また、同ブランドの名前を飛躍的に知らしめたのがVハウスシェルターです。このシェルターはビニールハウス形からインスピレーションを受けた独特のトンネル形状が特徴。ユーザーの使用環境や用途によって多彩に適応が可能です。特に、四方を全部開放してオールメッシュスクリーンにすることができるなど、オールシーズン対応の柔軟なシェルターです。
ミニマルワークスのテントは、各種アクセサリーの充実や、独自の設計による耐風性・防水性の高さなど、ミニマルワークスならではの魅力であふれています。
ミニマルワークスのラインナップ
ミニマルワークスは、拡張性の高いコンパクトなテント『パプリカ』や、ドームテントの『マンゴスチン』、オールシーズン対応のシェルター『Vハウスシェルター』など、さまざま種類のテントを製造しています。ここではそれぞれのタイプの製品の特徴を紹介しましょう。
V HOUSE SHELTER:オールシーズン対応のシェルター
V HOUSE SHELTER(Vハウスシェルター)は広い空間を持ち、効率よく使い分けができるシェルターです。誰もが見覚えがあるビニールハウスにインスピレーションを得て開発されたというユニークな逸話もあり、そのユニーク性は他の追従を許しません。
正面と後面、側面の四方全てが開閉、開放でき、スキンとメッシュの二重構造になっています。そのため、夏は全面メッシュスクリーンで開放感と涼しさを兼ね備えたシェルターに、冬はタープスクリーンによる暖気の確保など、オールシーズンを通して活躍する事でしょう。
季節や天候に左右されず、様々なスタイルで楽しめる、独特のシェルターです。
JACK SHELTER:多人数用多目的シェルター
JACK SHELTER(ジャックシェルター)は大人数で使用する事を目的に開発された、多目的グルーブ型のシェルターです。真ん中に一か所だけ高所に配置されたアーチ形のポールによって、空間が非常に広く感じることができるのが特徴。
正方形の構造なので内部スペースの活用も多種多彩に柔軟に行うことができます。そのスペース性から天候などの変化にも柔軟に対応する事ができるでしょう。
POMME:左右対称のダブルウォールテント
POMME(ポム)は、丸っこい見た目もかわいらしい、左右対称構造のダブルウォールテントです。PMMEの語源はフランス語でジャガイモという意味。その名の通り、かわいらしいデザインです。
そんな見た目ですが、メッシュインナーテントとフライスキンのダブルウォールの本格仕様。さらに、左右対称構造で両サイドにドアがあるため、過酷な環境の設営にも対応し、また、ユーザーの使用環境にあわせて自由自在に使うことができるので、余裕のある空間使用ができるでしょう。
色もブラックやオレンジ、オリーブなど全部で5色展開、自分の好みに応じたテントが選べるのもうれしいですね。
PAPRIKA:結露に強いコンパクトテント
PAPRIKA(パプリカ)はブレサブル生地(通気性機能のあるポリエステル素材)を使用した、結露対策が強いコンパクトテントです。
クロスポールとリッジポールの構造により、設営も撤収時の解体もとても容易で短時間で行うことが可能です。両サイドのドアのサイズを一般的な大きさに比べて一回り大きく取っており、その大きさからくる解放感はたまりません。
サンド、オレンジ、ブラック、レッド、オリーブの5色を取り揃えたカラーリングも魅力。自分の好みに合わせたテントサイトの演出に一役買うでしょう。
BONIATO:コンパクトなトンネルテント
BONIATO(ボニアト)はコンパクトなサイズと効率的なスペースが考えられたトンネル型のテントです。寝室とリビングのスペースが分離されていることにより、スペースの活用性が高められているのが特徴。
その空間の余裕から、優れた開放性と同時に閉鎖性も兼ね備え、季節に関係なく快適なキャンプ活動が可能です。曲線を活かしたトンネル構造は天候の変化にも柔軟に対応できる点もポイントでしょう。
トンネル型テントでありながら、カラー展開が豊富なのも魅力。ブラック、オレンジ、パープル、トロピカル、オリーブの5色から選ぶことができます。
テントの選び方のポイント
ミニマルワークスは国内ではまだまだ浸透中の歴史の浅いブランドですが、さまざまなテントを開発、販売しています。選ぶ際は形状や素材、大きさに気を付けて選んでみましょう。ここではそんなミニマルワークスも含め、テントの選び方のポイントを紹介します。
・タイプ
・設営方法
・機能性
・構造を確認
・追加アイテムも考慮に入れよう
このポイントをおさえることで、より具体的に欲しいテントを選ぶことができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)