Gakkenは、料理書籍『藤井恵さんのわが家のとっておき韓国ごはん』(藤井恵・著)を、3月30日に発売した。
韓国ドラマブームで韓国にはまり、ドラマに出てくる料理を作りたい! 食べたい! そんな人が増えている。料理研究家の藤井恵氏が韓国料理にはまったのは20数年前。現地で食べた料理のおいしさと奥深さに開眼し、それ以来、韓国に何度も足を運んで自分なりにレシピを再現したり、料理教室にも通い、料理と向き合ってきた。そんな藤井氏の集大成となる初めてのレシピ本が登場した。
韓国で普段食べられている料理には、野菜をたっぷり食べる知恵が詰まっている。キムチのような発酵食品も食卓には欠かせない存在。そしてなつめや高麗人参を日常的に使うなど、漢方の考え方も一般的に広く浸透している。つまり「体にやさしい」そして何よりも「おいしい」のが韓国料理。ドラマで見て食べたかった料理も、お店で食べて感激したあの味も、ぜんぶ自宅で作れる。
野菜料理のうち、ナムルは豆もやしのナムル、ほうれん草のナムル、茎わかめのナムル等。キムチは王道の白菜キムチ、えごまのキムチ等。野菜で包むものはプルコギ、ポッサム、サムギョプサル等。サラダはチョレギサラダ、くらげのサラダ等。また、スープ・鍋・煮込み料理のうち、スープはわかめスープ、ユッケジャンスープ、干しだらのスープ等。鍋はカムジャタン、タッカルビ、釜山おでん等。煮込みはサムゲタン、さばと大根の煮込み、カルビチム等。その他、ご飯・麺やおつまみ、チヂミとジョン等のレシピを掲載。
『藤井恵さんのわが家のとっておき韓国ごはん』は、3月30日より1,650円で販売中。