女優の大竹しのぶが、31日放送のTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~)に出演する。

  • 大竹しのぶ

MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が様々な取材をもとに、ゲストの素顔に迫る同番組。今回、4月9日より上演するショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いたミュージカル「GYPSY(ジプシー)」で、主演を務める女優・大竹しのぶがゲストとして登場する。

鶴瓶と藤ヶ谷はママ友夫婦が営むお寿司屋さんに向かい、長男の二千翔さんに取材。そのお寿司屋さんで、明石家さんま主催で、二千翔さんのお見合いが開かれたことが判明する。お見合い中に“さんまと大竹がとった意外な行動”にはスタジオが爆笑。ほかにも、二千翔さんから見た“母・大竹しのぶ”の姿も語られる。

また、さんまへの取材をキッカケに“離婚後も円満な関係性”“家族イベントでも、さんまらしさ全開の立ち振る舞い”“父としての明石家さんまの存在”などが大竹の口から赤裸々に語られる。さらに、「子どもたちの幸せを願っている」と大竹が語ると、スタジオでまさかの展開に。

鶴瓶は、高校時代の恩師と同級生たちに取材。17歳で映画『青春の門』に出演するなど、すでに女優として活躍していた大竹だが、“同級生たちと映画を自主制作した思い出”“学業と仕事の両立を支えてくれた仲間への感謝”などを当時の貴重な写真とともに回顧する。

藤ヶ谷は、大竹を尊敬してやまない俳優・林遣都に取材を行うと、林と藤ヶ谷が観劇した大竹主演の舞台『ピアフ』の素晴らしさについて取材が大盛り上がり。さらに林からの“役作りで悩んだ時に大竹が電話で稽古をしてくれたこと”“会場の閉館時間が迫るまで演技論に付き合ってくれる”などのエピソードから大竹の女優としても、人間としても魅力あふれる部分が垣間見えてくる。

鶴瓶は、ドラマ『PICU 小児集中治療室』で親子役を演じた俳優・吉沢亮にも取材。2人でカラオケに行くなど共演後も親子のような関係が続いていること、大竹も思わず「アホかっ!」と突っ込んでしまった吉沢の天然話などが語られる。

「お芝居やっているときが一番楽しい」と語り、共演した多くの後輩俳優たちに影響を与え続けている“女優・大竹しのぶ”の魅力がたっぷり詰まった30分となっている。

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