おやつに、おつまみに、袋を開ければおいしく食べられる「亀田の柿の種」だが、ひと手間かけるとさらにウマくなることをご存じだろうか。
SNSで話題になった「チーズせんべい」をアレンジした「柿の種チーズせんべい」がおいしいらしい!という話を聞きつけ、マイナビニュース編集部で試した様子をレポートする。
「柿の種チーズせんべい」材料&道具は3つだけ!
柿の種とチーズ合わせたらどうやってもおいしくなりそうな組み合わせ……と内心思いつつ、「柿の種チーズせんべい」の材料を用意する。
必要なものは「亀田の柿の種」「とろけるスライスチーズ」そして「クッキングシート」の3つのみ。あとは電子レンジがあればOKだ。
「亀田の柿の種」といえば、個包装の裏側にある「こばなしのたね」。つまみながらついつい読んじゃうが、アレンジレシピを作る手順の途中でもやっぱり読んでしまう。
「銀座の元祖は東京にあらず!」え、そうなの!? 銀座って京都の伏見に作られたのが最初なんだ……。 あと昔の裏面は、柿の種とかパセリとか、頑張ってるけどけなげなものを集めた「けなげ組」だったなあ……と懐かしくなりながら「柿の種チーズせんべい」を作っていこう。
作り方は簡単で、「とろけるチーズの上に『亀田の柿の種』」を乗せて、電子レンジ(600w)で1分温めるだけ。ちなみに500wの場合は1分20秒程度で丁度良い仕上がりになった。なお温め足りない場合は、一度に加熱すると材料が焦げるため、少しずつ時間を足して様子を見よう。
1分待っている間に、チーズの香ばしい匂いが……
温めた直後はチーズがまだグツグツしているので、やけどには十分注意してほしい。早く食べたい気持ちを抑えつつ、冷めるとともにパリパリのせんべい状に。「柿の種チーズせんべい」、完成~!!
外側はカリカリ、中はもちっとした食感のチーズに、「亀田の柿の種」のバリバリした歯ごたえや、ピーナッツの風味が楽しい。チーズのミルキーなまろやかさと、柿の種を温めることで広がる醤油の香りとの相性も良い。ちなみにチーズの上に乗せられる柿の種はだいたい1/3~半分袋程度だったので、1袋あればチーズ2~3枚ぶんは楽しめそうだ。
これまでノーマルな「チーズせんべい」はつまみとして何度も作ったことがあったが、柿の種を乗せてレンチンすることは思いつかなかった。1分と少しのひと手間をかけると熱々の出来立てを食べられるうえに、「黒コショウや七味をかけてみよう」とか、「『亀田の柿の種』の別フレーバーだとどうだろう」とか、さらにアレンジをする楽しさもある。
なお亀田製菓の特設サイト「Let'sクラフト 亀田の柿の種」では、他にも様々な「亀田の柿の種」アレンジレシピを提案しているそう。柿の種フリークの方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。