4月5日にスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『隣のブラボー様』(毎週水曜19:00~初回2時間スペシャル)の囲み取材が28日に都内で行われ、千鳥のノブ、同局の弘中綾香アナウンサー、見取り図の盛山晋太郎、リリーが登場。ノブがヴィンテージデニムを購入したことを明かした。
ノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーの“ノブナカ”コンビと、河北麻友子、見取り図による『ノブナカなんなん?』が、4月からタイトルも新たにリニューアル。「ブラボー!」な方々を紹介し、視聴者の人生もハッピーになるような生きるヒントを届けていく。
ノブは『隣のブラボー様』というタイトルについて「W杯直後に聞いたので、なんと浮かれたスタッフさんやと」とツッコみつつも、「内容としては地に足の付いた番組で。さまざまな家族を追ったVTRを見ていると、自然と最後ブラボー! と言ってたんです」と初回収録に手応えを感じた様子。盛山も「心温まるVTRでしたよね」と頷きながらも、「次に番組がリニューアルされたら、タイトルは『隣のペッパーミル』になるんじゃないですか」と予想した。
心温まるVTRの数々に盛山は「山手通りでタクシーを拾えなくてキレていた自分が情けない」と自らを省みる。リリーは質素倹約な暮らしを送る家族のVTRを振り返り「3万のオイルマッサージ行った自分をしばきたい」とポツリ。盛山は「都会に染まるなよ」とツッコんだあと、「……お前、それちゃんとしたマッサージやろな!?」と心配していた。
また、番組では「ごほうび覗き見バラエティ」を副題に“ごほうび”にもフォーカスを当てる。初回ゲストの井ノ原快彦が明かしたごほうびについて盛山は「大社長なのに、週末家族でファミレスに行ってドリンクバーを頼むのがごほうびと言っていて、僕もそういう感性を保っておこうと思いました。最近ずっと、どのロレックスを買おうか悩んでいたので」と自虐気味に話した。
そんな盛山の“最近一番高価だったごほうび”は、芸人仲間たちとやっている草サッカーに参加するため、始発の新幹線で大阪に向かったこと。仕事ではなくサッカーのためだけの早朝新幹線移動に、ノブは「それ三笘のスケジュールやん」と笑った。リリーはふぐを食べに行き、2人で8万円かかったと告白。「根が貧乏なので、ちょっと凹むんです」と出費を嘆いたが、金額を見ると落ち込むことに気付いたため、その後麻布十番の寿司屋に行った際には、値段を見ないように会計したと工夫を明かした。
ノブはABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』の企画で、100万円のヴィンテージデニムのGパンを購入。セットアップで楽しめる同じヴィンテージデニムのGジャンが熊本にあると聞き、さらに90万で購入したと明かした。しかし「洗って干したらめちゃくちゃ縮んでしまって、90万のGジャンがかなり短い丈になってしまった。やっちまいましたね……」と落ち込んでいた。