家でお酒を嗜む時間は、まさに癒やしですよね。アルコールを炭酸で割り、自分好みのお酒を作るという方も多いのではないでしょうか。
しかし何度もお酒を作っていると、どんどんと炭酸が抜けてしまい、最後の方はあまり美味しくない……なんてことも。
そこで今回は美味しい炭酸が長く楽しめる「炭酸を逃しま栓」(110円)をご紹介します!
炭酸を逃しま栓とは
「炭酸を逃しま栓」は、ペットボトル内に空気を送り、圧力を上げることで炭酸を逃しにくくしてくれるアイテム。ダイソーで販売されています。
テレビで取り上げられた実績があり、SNSでもジワジワと話題になっている商品です。
上部のポンプを動かすことでペットボトルに空気を送り込める構造となっており、その本体はまるで自転車の空気入れのよう。
500mlはもちろん1.5lまで対応しているので、大容量サイズの炭酸にも使用することができます。これは炭酸ヘビーユーザーには嬉しい!
飲みかけの炭酸水を保存! その実力は?
ではさっそく、炭酸を閉じ込めていきましょう! 使用するのは、晩酌を経て中途半端に余った1.3lの強炭酸水。この量はコスパがいいけど、一気に飲み干せないのがネックなんですよね。
まずは、下のキャップ部分と上のポンプ部分で分離させます。下の青い部分を持ち、白い部分を持ってを上に引き上げるとスポッと抜けました。
分離できたら、キャップをペットボトルに装着していきます。キャップはペットボトルキャップと同じ構造をしており、ぐるぐるとまわすことで簡単に装着することができます。
装着ができたら、穴の部分にポンプを入れ、奥まで差し込みます。
差し込みが完了したら、ポンプを上下に動かしましょう。この時、ポンプやペットボトルが変に動かないように、キャップと白い棒を手で押さえるのがコツです。
何回かポンプを動かしたらペットボトルを触り、表面が固くなっていたら完了! 力を入れてポンプを引き上げ、キャップから取り外します。
あとはこの状態で保存するだけ。保存する際は倒したりせず、立てた状態をキープしてくださいね。
炭酸を封じ込めたのは11:00ごろ。そこから半日が経った23:00ごろに、晩酌をしようとキャップを開けてみると……
……おおお!? いつもなら元気がない炭酸水が今日はシュワシュワと音を立てている!
気泡もたっぷり! 実際に飲んでみたところ、ほぼ炭酸が抜けておらず、美味しいハイボールを飲むことができました。
フレッシュな炭酸を長い時間楽しめる「炭酸を逃しま栓」。数日経つと炭酸が抜けてしまうので、永遠に効果があるわけではありませんが、頻繁にお酒を飲む方にとっては画期的なアイテムではないでしょうか。
これまで炭酸が抜けるからと500mlで買っていた炭酸水も、安心して大容量サイズを選べるかも。ぜひこの機会に試してみてくださいね!