auは3月27日より、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense6s SHG07」をAndroid 13に更新するアップデートの配信を開始した。
AQUOS sense6s SHG07
アップデート内容はAndroid 13へのOSアップデート。実行にあたっては事前にソフトウェアバージョン「02.00.04」にアップデートされている必要がある。アップデートファイルサイズは約1.5GBで、更新時間は約50分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「03.00.02」、セキュリティパッチレベルは2023年1月となる。
Android 13へのアップデートにより、以下のような新機能が利用できるようになる。
AQUOS Home
AQUOS Homeのホーム画面／アプリ一覧画面に表示するアプリアイコンの数を設定する機能が追加される。
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「ホームの設定」→「ホーム画面グリッド」を選択して設定画面を表示し、表示数を選択して「グリッドを適用」をタップして設定を行う
また「ディスプレイ」設定には、AQUOS Homeのホーム設定を表示する項目が追加される。
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ホーム画面からアプリ一覧画面を表示し、「設定」→「ディスプレイ」→「AQUOS Homeのカスタマイズ」を選択して設定を行える
AQUOSかんたんホームのデザインも変更され、「アプリ一覧」の名称が「アプリ」に変更される。
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AQUOSかんたんホーム画面のデザイン変更
「カメラ」アプリ
「カメラアプリでは、撮影画面でズーム倍率が表示されるようになる。
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「カメラ」アプリズーム倍率の表示
また、撮影画面のズームバーは1画面内に表示されるようになり、倍率の指定などができるようになる。
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ズームバーの変更
マニュアル撮影画面の操作方法も変更となり、設定内容をお気に入り登録して呼び出すことができるようになる。
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マニュアル画面の操作方法の変更とお気に入りの保存
さらにカメラを快適に利用するための機能として、電源キーを2回押してどの場面からも「カメラ」アプリを起動する「すばやく起動」、「カメラ」アプリの起動中に画面が消灯した場合に次の画面点灯時にロック画面でなく「カメラ」アプリを表示する「カメラスタンバイ」、撮影画面で一定時間操作せずにいると自動的に待機画面に移行する「省エネファインダー」といった機能が利用できるようになる。また、「起動モード保持」の設定項目名が「カメラモード保持」に変更される。
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「起動モード保持」の設定が詳細になってさまざまな起動設定が行えるようになり、設定項目名も変更される
撮影モード「写真」で被写体を認識した際の認識内容の表示は、アイコンからテキストに変更となる。
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AIが認識した内容をテキストで表示するようになる
AQUOSトリック
AQUOSトリックのかんたんモードに、端末の操作を3ボタンナビゲーションに変更する項目が追加される。
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システムナビゲーションを3ボタンナビゲーションに変更する設定項目が追加される
マスク着用時の顔認証
顔認証の利用時に、マスクを着用していても認証ができるようになる。この機能を利用するには、「顔認証」設定画面で機能を有効にする必要があり、Android 13へのOSアップデート前に顔の登録をしている場合は再度登録を行わなければならない。
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マスクをしたままで顔認証できる
Material You
「壁紙とスタイル」の設定において、「壁紙の色」「基本の色」の選択肢が追加され、より多彩なスタイルを選択できるようになる。
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「壁紙の色」「基本の色」の選択肢が追加される
アプリごとの言語設定
「言語と入力」設定において、アプリごとに使用する言語を設定できるようになる。
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アプリごとに言語設定が行えるようになる
メディアコントロール
メディアコントロールが進化し、音楽などを聞く際の外観が変更され、操作感が向上する。
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更新されたメディアコントロール
Wellbeing
「おやすみ時間の画面オプション」の設定として「壁紙を暗くする」や「ダークモード」を選択できるようになり、より細かなカスタマイズができるようになる。
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「おやすみ時間の画面オプション」の選択肢が追加される
アプリの通知許可
アプリからの通知について、アプリごとに「許可」「許可しない」の選択肢が表示され、必要な通知のみを受け取ることができるようになる。
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通知の許可／不許可をアプリごとに指定できる
